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新しいカレーを試したら、思ったよりも辛かった!
カレーには、大きく分けて「甘口・中辛・辛口」の3種類があります。甘口以上の辛さになると、販売会社によって辛さの差が出やすくなりやすいため、中辛でも想像以上に辛かったということもあるでしょう。
こういったときに試したいのが、カレーの味をマイルドにするための工夫です。どのようなものがあるのか、チェックしておきましょう。
カレーの味をマイルドにする『3つの工夫』
カレーの味をマイルドにする工夫は、以下のものがあります。
1.乳製品を入れる
乳製品をカレーに混ぜ込むと、辛味がマイルドになりやすいです。
- 牛乳
- ヨーグルト
- 生クリーム
- チーズ類
- バターなど
乳製品に含まれるコクや脂肪分は、カレーの辛味を緩和する可能性が高いです。アレルギーの面なども考慮して、利用できるものがないかを見極めましょう。乳製品類は、入れすぎると全体が重くなってしまいやすいです。そのため、少しずる量を足して様子を見てください。
カロリーも高いので、その点にも注意が必要です。
2.甘味成分を含んでいるものを入れる
甘味成分を含んでいるものを入れても、カレーの辛さを緩和できます。
- 砂糖
- ジャム
- はちみつ
- フルーツ類…バナナやリンゴのすりおろしなど
- ココナッツミルクなど
甘味のある成分を足すと、辛味の棘が少し和らぎます。こちらも入れすぎには注意しましょう。ココナッツミルクは、万人受けする味ではない可能性があります。家族の好みなども考慮して、なにを入れるか見極めてくださいね。
3.ゆで卵やフライなど、ちょい足し食材と一緒に食べる
辛いけれどなにかをカレーの中に入れ足す勇気がない場合は、ちょい足しレシピをプラスしてみましょう。
- ゆで卵
- 白身フライ
- とんかつ
- 野菜の素揚げなど
ゆで卵は味わいが淡白で、簡単にどんな家庭でも調理できます。フライ類は味が淡白なものを選ぶと、辛さをうまく緩和させやすくなります。フライ類など油調理したものは、比較的こってりした味わいになるので、カレーの辛さ緩和にもつながりますよ。
カレーが余ったときのリメイクレシピ
カレーが余ったときは、以下のようなリメイクを試してみるのがおすすめです。
- カレースープ
- カレーうどん
- カレードリア
- 焼きカレー
- パンに乗せるなど
カレーのリメイク方法は、非常にたくさんあります。ごはんではなく、翌日はナンを添えるだけでも気分が変わりますよ。うまくリメイクして、翌日も美味しくカレーを消費しましょう。
まとめ
カレーが辛すぎたときの工夫は、さまざまなものがあります。家族のアレルギーや好み、自宅になにがあるのかを確認して、辛さをうまく緩和させましょう。