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つい余りがちな焼き肉のタレ…焼肉以外に活かして消費しよう
自宅で焼き肉をするとき、焼き肉のタレを購入しますよね。小さな瓶のものを購入しても、複数人でたくさん使用しないと、1回で焼き肉のタレを消費するのは難しい傾向があります。余った焼き肉のタレをそのまま冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまい、気づいたときには賞味期限を大幅オーバーしていたということもあるでしょう。
焼き肉のタレは、さまざまな料理に活用できます。老若男女問わず人気の味わいなので、うまく料理に活かしましょう。
余りがちな『焼き肉のタレ』の活用レシピ5選
余りがちな焼き肉のタレを活用できるレシピは、以下のものがあります。
1.野菜炒め
子どもがなかなか野菜を食べてくれないときは、野菜炒めの味付けに焼き肉のタレを使用してみましょう。味が濃いので、野菜の味などが少し和らいでごはんのお供にもピッタリ!
もやし炒めなどにも活用できるので、もやし料理のレパートリーを簡単に広げたいときなどにもおすすめです。
2.炒飯
炒飯は、いろいろな味付けが楽しめる一品です。そこで試してみたいのが、焼き肉のタレでの味つけ!濃い目の味なので、まずは少量から試してみましょう。なかなか炒飯の味付けが定まらない人でも、簡単に美味しい炒飯が作れますよ。
焼き肉のタレには、にんにくも含まれている商品が多いです。そのため、焼き肉のタレ1本で味が決まりやすいため、料理初心者でも試しやすいですよ。
3.中華料理
中華料理と焼き肉のタレは、非常に相性が良いです。
- ホイコーロー
- 麻婆豆腐
- 麻婆茄子
- エビチリ
- チンジャオロースなど
使用する量に注意すれば、非常に簡単で間違いのない味付けになります。作る量に応じて、焼き肉のタレを使用しましょう。
4.煮物
焼き肉のタレは、煮物にも使用できます。
- 肉じゃが
- 煮卵
- チャーシュー
- 肉豆腐など
焼き肉のタレには、さまざまな調味料が入っています。そのため、いろいろな調味料を混ぜ合わせる手間がなく、既に味が整っているものを使用することで、美味しく仕上げやすくなりますよ。
5.作り置きやちょい足しにも
作り置きレシピやちょい足しにも、焼き肉のタレは大活躍します。
- そぼろやタコミートなどの作り置き
- カレーやポテトサラダのちょい足しなど
作り置きやちょい足しなどで、少しずつ焼き肉のタレを消化するのも、非常に有効な手段です。
焼き肉のタレが傷んでいるときのサイン
焼き肉のタレが傷んでいるときには、以下のような変化が見られます。
- 香りが変化している…酸味の強い臭い
- 色が濃くなっている…黒っぽく変色
- 味が変わってる…酸味や苦味が強いなど
通常に焼き肉のタレにはない変化があった場合は、使用しないほうが良いでしょう。焼き肉のタレは、一度開封すると2週間前後で使い切るのが理想です。そのことも考慮して、購入時のサイズを決定すると、無駄にせずに使い切りやすくなります。
まとめ
焼き肉のタレをうまく使い、料理のレパートリーを広げましょう!さまざまな場面で利用できますが、開封後はできるだけ早く消費する必要があります。