- “簡単&絶品”『チーズインハンバーグ』
チーズインハンバーグといえば、ハンバーグを割ったときにとろりとあふれ出るチーズが印象的ですよね。しかし、いざ作るとなると焼いている途中チーズがあふれ出てきてしまう経験をした人も多いでしょう。そこで試したいのが、料理研究家ゆかりさんが提案している『チーズインハンバーグ』の作り方です。
『チーズインハンバーグ』の作り方を、合い挽き肉250g、玉ねぎ1/2個、パン粉大さじ4、とろけるスライスチーズ3枚、卵1個、マヨネーズ大さじ1/2、塩こしょう適量、牛乳大さじ3、サラダ油適量。「ソース」の材料は、ケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ2、みりん大さじ1.5、有塩バター5gです。
玉ねぎを細かめのみじん切りにして耐熱ボウルに入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジ600wで1分加熱。加熱後ラップを取ってボウル内に玉ねぎを広げ、しっかりと粗熱を取ります。
玉ねぎを冷ましている間に、パン粉と牛乳を合わせて混ぜ合わせておきましょう。パン粉にしっかり牛乳を吸わせることで、肉ダネとなじみやすくなります。
ボウルに合い挽きと塩コショウを入れ、少し粘り気が出るまで握り潰すように混ぜ合わせます。ひき肉が一塊になるくらいまでしっかりと混ぜ合わせたら、卵、マヨネーズ、ふやかしたパン粉を入れて、ひき肉とこねてなじませましょう。しっかりと冷めた玉ねぎを加え、ふんわり混ぜ合わせます。
肉ダネを3等分にして、1かけら手に取りしっかり空気を抜きます。しっかり空気を抜かないと崩れやすくなるので、ここはしっかりと空気抜きをしておいてください。空気を抜いて形成したら、とろけるスライスチーズを2回折り、ハンバーグ種の中央に置いてチーズが飛び出ないように肉で包みます。チーズを入れこんだら、再度空気抜きをしてください。
ハンバーグの肉種が手につきやすいのが気になる場合は、事前に手に薄くサラダ油を塗っておくと、作業しやすくなります。
ハンバーグの形成が終わったら、フライパンの準備をします。フライパンにサラダ油を薄く引き、中火で30秒ほど温めます。温めたフライパンにハンバーグを乗せ、中央を少し凹ませましょう。1分半ほど触らずに焼いてへらなどを差し込んで裏を確認し、焼き色がついていたらひっくり返します。再度触らず1分半ほど焼いて、焼き色がついていたら弱火にしましょう。
火を弱めたら、分量外の水大さじ1.5~2をフライパンに流し入れて蓋をします。弱火にして8分蒸し焼きにし、加熱後竹串を刺してハンバーグから透明な汁が出たのを確認してお皿に取り上げましょう。赤い汁が出た場合はまだ火は通っていないので、再度加熱してください。
フライパンの火を止めてハンバーグを取り出したら、ハンバーグを焼いたフライパンにウスターソース、ケチャップ、みりんを入れて火にかけます。ウスターソースがない場合は、中濃ソースでもOKです。火加減は中火で、ソース全体を混ぜ合わせつつ加熱しましょう。沸騰後はみりんのアルコールを飛ばすためそのまま30秒ほど加熱し、バターを投入して溶ければソースの出来上がり。
焼いたハンバーグをお皿に盛り付け、ソースをかけたら完成です。
特別な食材を使わずに作れるチーズインハンバーグに、ファン歓喜
特別な材料を使わずに作れる、特別感満載のチーズインハンバーグに、以下のような声が寄せられました。
- 「特別に高いチーズじゃなくても美味しく作れそう」
- 「ソースにみりんを入れてのはやったことがないのでこのソースで試してみたい」
- 「ハンバーグの中にチーズを入れるなんて美味しそう♪ボリュームもあって豪華ですね」
- 「娘がチーズインハンバーグ大好きなのですが不器用な私はなかなか作ってあげれずいつも上にのせてます。 今日のゆかり先生のやり方で今度挑戦してみます」
- 「家にある調味料で作れてあっ!今日コレ作ろってできるから助かります」
大人から子どもまで大人気間違いなしの一品なので、ぜひ作ってみたいですね。