洗車をする時にすべきではない『NG行為』5選　寿命を縮めてしまう可能性も？

2025/4/21 2025/4/21 気になる

自宅で車を洗車するとき、注意しなければならない点がいくつかあります。どのようなものがあるのかを洗車前に確認し、今までやっていなかったかを振り返ってみてください。洗車前にチェックしておきたいこともまとめているので、正しい知識を持って洗車を行いましょう。難しいものはないので、実践してみてください。

洗車するとき、好きなタイミングで洗車するのはNGかも

自宅で洗車する習慣がある人は、回数をこなすごとにだんだんと洗車に対する注意力が低下することがあります。洗車することそのものはよいことですが、やってゃいけない行動を取ってしまうと車に傷をつけるかもしれません。

洗車するときにすべきではない行動は、以下のものがあります。もしかすると、無意識のうちにやってしまっているかも…！

洗車で使用するスポンジで、車体をごしごしこすってしまうのはよくありません。車に細かな傷を入れてしまう原因につながり、車本体の劣化につながる恐れがあります。頑固な汚れをみつけると、ついこすり洗いしたくなるものですが、泡を付けて落とすよう心がけましょう。

黄砂が来ると、どうしても車が汚れてしまいますよね。白っぽい車は茶色い汚れが、黒っぽい汚れは白っぽい汚れが付着するので、気になってしまうものです。そのため、黄砂で車が汚れたらすぐに洗車したくなる人もいるでしょう。

黄砂が車に付着している状態で車をこすり洗いすると、車にやすりをかけているような状態になるので絶対にNG。細かな傷が無数についてしまうので、黄砂が落ち着くまで待つのが無難です。

車を洗うと、水をふき取る手間が発生します。水がどんどん蒸発してくれれば、ふき取りの手間が発生しないので、晴れて太陽光が強いときに洗車しているという人は要注意！太陽光で水を蒸発させると、水垢が残る原因につながります。

水垢汚れは、車体にシミを作る原因にもなるので要注意！

洗車するたびにワックスがけを行うと、車体の塗装が劣化する原因につながります。常につやつやの車体であってほしいと思う気持ちは分かりますが、ワックスがけの目安は3か月に1回程度です。それ以上の頻度でワックスを重ね塗りするのは、車に負担をかけてしまいます。

車体を洗うときのスポンジに、目の粗いものを選ぶのは避けましょう。専用スポンジがないので、台所用のスポンジを使用するなどの行動を取ると、車体に傷を入れる原因になります。洗車で使用するスポンジは、専用のスポンジを使用してください。

洗車するときにチェックしておきたいポイントは、以下の通りです。

黄砂を落としたい場合は、まず最初に十分水洗いをしてからにしましょう。水で黄砂を洗い流してから、スポンジと洗剤を使用して洗車します、

洗車でやってはいけないことは、複数あります。どれも難しいものではないので、ぜひ洗車前にチェックしておきましょう。ワックスがけの頻度は、十分注意してください。