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ドジャース選手たちがホワイトハウスを訪問 大谷選手はトランプ大統領からの激励の言葉も話題に
今月7日(日本時間8日未明)、ドジャースの選手たちが昨季のワールドシリーズ制覇の報告をするため、ホワイトハウスにてドナルド・トランプ大統領を表敬訪問しました。
今回の表敬訪問で大谷翔平選手は黒のスーツにネクタイを着用しており、堂々とした立ち振る舞いでホワイトハウスに足を踏み入れたとのことです。
トランプ大統領は、ドジャースチームを紹介する際「(後ろにいる)皆さまはとても素晴らしい方々です。ホワイトハウスにお招きすることができて興奮しています。2024年ワールドシリーズチャンピオンのロサンゼルス・ドジャースです」と紹介。
また、デーブ・ロバーツ監督を称賛した後、昨季の大谷選手の功績を称賛し、自ら大谷選手に歩み寄り握手を交わす場面もありました。
トランプ大統領は、その後「彼はまるでムービースターのようだ。彼には明るい未来がある」と語り、大谷選手の偉業について約2分間スピーチを続けました。
さらに、トランプ大統領が大谷選手を大統領執務室に招き入れたことも話題に。「あなたに会えて大変光栄だ。あなたは素晴らしいアスリートであり、人間だ」と言葉を添え、大統領の記念メダルを2枚プレゼントしたと伝えられています。
この表敬訪問での大谷選手の立ち振る舞いには「堂々としていて素晴らしい」という声が殺到しており、トランプ大統領の相互関税で世界が揺れる中、希望の見えるニュースだという見方もありました。
このニュースに寄せられたネットの声
「大谷さん品格があるなあ」
「優れた人格と人間性を持つ大谷選手は、最高の外交官でもあると感じますね」
「長年のカーショーファンとしてはこの並びにリスペクトを感じて凄く良い。 表の世界でアメリカでこれほどリスペクトされる日本人は本当に凄いな〜」
「大谷選手に交渉してもらった方が上手くいくだろう。 大谷選手自体がディールになる」
「客観的に見ても大谷は現職のアメリカ大統領から賞賛されたんだから名誉な事!」
現在、トランプ大統領によってアメリカから相互関税が各国に発動されている中でも表敬訪問ということもあり、否定的な意見も多少は見受けられます。
しかし、今回の表敬訪問は、政治的な理由ではなく、あくまでドジャースの功績を讃える慣例の行事です。大谷選手が一国の大統領に賞賛されたことは、素直に喜ぶべきでしょう。