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木工用ボンドは掃除に使える!
木工用ボンドと言えば、学校や家庭で工作をする時に使うイメージですよね。私も最初は工作以外に使うなんて思ってもいませんでした。でも実は、掃除用品としてもかなり優秀なんです。
木工用ボンドには乾燥すると表面の汚れやホコリを一緒に固めてくれる特性があります。つまり、塗って乾かしてはがすだけで、細かい汚れも一緒にペリッと取れてしまうんです。
しかも、このボンド掃除の魅力は「簡単であること」「安く済ませられること」「汚れの吸着力が高いこと」の3つ。特別な道具も技術もいらないので、掃除が苦手な人でも安心して取り組めますよ。
掃除におすすめの木工用ボンドの選び方
木工用ボンドなら何でもいい、というわけではありません。掃除に適しているのは「乾燥後に透明になるタイプ」のボンドです。乾燥後に透明になるタイプなら、汚れがどれくらい取れたのかを確認しやすく、剥がす時の作業もスムーズです。
高価な掃除専用ボンドを買う必要はなく、ダイソーやセリアなど100均ショップの木工用ボンドでも十分に活躍します。むしろ、手軽に買えて惜しみなく使える100均のボンドこそ掃除向き。私も普段から100均のボンドを愛用しています。
ボンド掃除の基本的な手順
ボンド掃除の基本手順はとてもシンプルです。まず、汚れが気になる部分にボンドをたっぷりと塗ります。次に、そのまま完全に乾くまで待ちます。そして、乾いたら端からゆっくり剥がすだけ。
ポイントは、ボンドを薄すぎず厚すぎず適度に塗ること。また、完全に乾燥するまで待つことも重要です。中途半端な乾き具合ではうまく汚れを取れないので、急がずにじっくり待つのがコツですよ。
木工用ボンドで家中キレイ!超便利な掃除テクニック8選
ここからは具体的に、ボンドを使ってきれいになる場所を紹介します。ボンドが効果を発揮する意外な場所や、掃除が難しいと感じていた場所もスッキリきれいになりますよ。
①リモコンのホコリ取り
テレビやエアコンのリモコンのボタンって、よく見ると意外と汚れていますよね。しかもボタンの隙間が細かすぎて、つまようじやティッシュでも掃除しにくいのが悩みどころ。
リモコン掃除でボンドを使う時は、ボタンの隙間を完全に覆うくらいまでボンドを多めに乗せるのがポイントです。ボタンとボタンの隙間にまでしっかり入り込ませてください。
乾燥には丸一日から二日程度かかります。しっかり乾くと、ホコリや汚れが驚くほどきれいに取れてスッキリしますよ。
②キーボードの隙間掃除
パソコンのキーボードは意外とホコリや食べかすが入り込みがち。でも無理にブラシなどで掃除するとキーが外れたり、故障の原因になることもありますよね。
そんな時に便利なのがボンド。キーボード掃除でボンドを使う場合、無理に隙間に押し込んだり、強く塗りこまないことが重要です。軽く乗せるように塗るだけで十分。無理をするとキーが壊れることもあるので優しく扱ってくださいね。
③換気扇とガスコンロの油汚れ掃除
キッチン周りは特に掃除が面倒な場所ですよね。特に換気扇やガスコンロは油汚れがひどく、一度ついてしまうと落とすのが一苦労です。
ボンドを使ってキッチンの油汚れを取る時の最大のポイントは、ボンドを塗る前に表面の油分を軽く拭き取っておくことです。キッチンペーパーなどで軽く拭き取るだけで、ボンドの吸着力がグンと上がります。
油分をそのままにしてしまうと、ボンドが上手に吸着できず、結果的に汚れが取れにくくなるので注意してくださいね。
④浴室ゴムパッキンの黒カビ掃除
浴室のゴムパッキンにできる黒カビって、普通の掃除だと完全には取りきれませんよね。ボンド掃除ならゴムパッキンの黒カビにも有効ですが、注意するべきことがあります。
ゴムパッキンにボンドを使う時は、厚く塗りすぎないことが大切です。薄く塗ることでゴムへのダメージを減らし、きれいに剥がしやすくなりますよ。
⑤窓サッシの泥汚れ掃除
窓サッシの細かな隙間にたまった泥やホコリは本当に厄介。ブラシや掃除機でも取りきれず、掃除を諦めている人もいるのではないでしょうか。
サッシ掃除では、ボンドの厚みが非常に重要です。あまりに薄すぎると途中で破れてしまい、厚すぎると乾燥に時間がかかります。剥がしやすい厚みの目安は、爪の厚さくらい。塗った後は軽く表面をならして均一にすると、気持ちよく剥がせます。
⑥蛇口やシンクの黒ずみ掃除
毎日使う蛇口やシンクは、水垢や黒ずみで意外と汚れているものです。せっかくきれいに掃除したつもりでも、数日ですぐ汚れが戻ってしまうことも多いですよね。
蛇口やシンクなどの水回りでボンド掃除を行う時は、塗る前に必ず水分を完全に拭き取って乾かしておいてください。水分が残ったままだと、ボンドの吸着力が低下してしまい、きれいに掃除できなくなります。乾燥した状態で使用すると、本当にピカピカになりますよ。
⑦ヘアブラシの汚れ掃除
毎日使うヘアブラシ。よく見ると、ブラシの根元に髪の毛やホコリがびっしり絡まっていますよね。指やつまようじで取ろうとしても、なかなかスッキリ取り切れません。
ヘアブラシをボンドで掃除するときは、ブラシの根元にボンドを垂らしすぎないことがポイントです。毛先に向けて軽く広げるように塗り、ブラシの隙間に入れすぎないよう注意しましょう。隙間に入り込みすぎると、乾燥した後にうまく剥がせなくなります。
ブラシの形状に合わせて、表面を均一に整えると、気持ちよく一気に汚れを剥がせますよ。
⑧家具や小物の軽いサビ取り
意外と見落としがちな家具やインテリア小物の軽いサビ。気づいたときには結構広がっていて困ることがありますよね。ボンド掃除は軽めのサビ取りにも有効なんです。
ただし、注意点としては、ボンドが適しているのは軽い表面的なサビのみということ。深く進行した頑固なサビには向いていません。素材としては金属の塗装面や、表面が滑らかな場所がおすすめ。逆にザラザラした素材ではボンドがきれいに剥がれないので避けてくださいね。
絶対知っておくべき注意点とデメリット
ここまで、ボンド掃除のいいところをお伝えしてきましたが、デメリットも理解しておくことが大切です。
ボンド掃除の一番のデメリットは「乾燥に時間がかかる」ことです。特にリモコンやキーボードなど、普段よく使うものだと長時間使えなくなる可能性があります。
また、ボンド掃除が向かない場所もあります。その代表例がエアコンのフィルター。ボンドがフィルターに残ってしまうと、エアコンの機能に影響が出ることもあります。
掃除を始める前に、こうした注意点を頭に入れて、無理のない範囲でボンド掃除を楽しんでくださいね。
もし失敗したら?乾いたボンドをきれいに落とす方法
万が一、ボンドがうまく剥がせなかったときの対処法も知っておくと安心ですよね。素材別に簡単な方法をご紹介します。
プラスチックや金属の場合は、まず温かいお湯に浸してふやかすのが有効です。しばらくするとボンドが柔らかくなり、簡単に落とせます。頑固な場合は、ヘラなどで優しくこそぎ取ってください。
布の場合は、ぬるま湯に浸してボンドを柔らかくし、その後に軽くこすり落とします。無理にこすると布を傷めてしまうので、あくまでも優しく行ってくださいね。
専用の薬剤などは使わなくても、この方法で簡単に落とせることが多いですよ。
木工用ボンドひとつで、毎日の掃除が劇的にラクで楽しくなります。家に眠っているボンドを活用して、ぜひ一度、気軽に試してみてくださいね。