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マツコ「都心に家を買う時代は終わりました」
4日、TBSで「マツコの知らない世界」(火曜後8:55)が放送され、タレントのマツコ・デラックスさん(52)が出演しました。番組内でのテーマを「地価の世界」と題し、スタジオには不動産鑑定士が登場。会話を進める中で、マツコさんは「都心に家を買う時代は終わった」と持論を展開しました。
マツコさんがこの発言に至ったのは、不動産鑑定士が晴海エリアにある住宅地の地価上昇率について説明を行った場面です。晴海エリアの話を聞き、マツコさんは「あら…あんた問題提起をぼんやりとしてくるわね」「晴海フラッグ問題について話す？」とチクリと不動産鑑定士に言い、東京湾岸エリアの土地を中国富裕層が購入していると解説。
そして、視聴者などに対して、建物は豊富にあるものの電気がついていないことに対して違和感を持っているのではないかと問いかけつつボヤやきました。
中国富裕層が日本の土地をこぞって購入する理由を”人間が持つ土地への執着”としており、中国人と日本人は同じように土地が持てなかった点を挙げ「だから終着凄いのかね？」と、マツコさんは推測しています。
そして、今はもう土地などを買う時期は過ぎ、この10年ほどで購入できた人は幸運だったとして、「もう無理です。都心で家を買う時代は終わりました」ときっぱり断言して不動産鑑定士たちは苦笑。それを見たマツコさんは、「そんなこと言ったら不動産屋さん怒るよね」と笑いを誘いました。
この記事に寄せられたネットの声
- 「中国の富裕層も、だけど、同じ会社名義でいくつも部屋を購入しているパターンも多いです。」
- 「マツコの言う通り。一般庶民が都心で家を買う時代は終わった。」
- 「オーストラリアなどのように外国人が土地や不動産を購入する制限をしないと、一般的なサラリーマンでは、都市部に家を持つのはますます難しくなる。」
- 「どこに住むをステータスにするもも良いが、無理して買うものではないのは確か。」
- 「細かく言えば都心のマンションを買う時代は終わった！」
マツコさんの持論に共感する声が、多数上がっています。
