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ボスママってどんな存在?
ボスママの存在は、ママの中では厄介と感じる人が多いのではないでしょうか。まとめ役になってくれるリーダー的な人は重宝されますが、誰かの上に立ちたがり、相手に苦痛を強いるような関係を求めるボスママとは、どのような人が当てはまるのかをまとめました。
ママ友を取り仕切りたがる『ボスママ』の特徴4選
ママ友を取り仕切りたがるボスママとは、以下のような特徴があります。
1.一人で行動し、堂々とふるまうママを嫌う
ボスママは、取り巻きのママがいなければ成立しません。常に自分の周囲に子分のような役割のママがいないと、ボスに君臨できないのです。そのため、自分の下につかない一匹オオカミタイプで、しかも堂々とふるまうママを嫌います。
2.相手の動向だけでなく、ファッションなどもよく見ている
ボスママは、仲間に加える標的にしたママに対して積極的にかかわりを持とうとします。
- 流されやすいそうか
- 強い相手にすぐに従う態度を見せそうか
- 自信がなさそうな様子を見せているか
- 自分が身に着けているものよりも、相手の方が劣っていると感じられるかなど
幅広い面で相手を観察し、総合して自分よりも劣っていると勝手に判断したら、ボスママは相手を見下すような態度を取り始めます。
3.ママ友もプライベートにどんどん入ってこようとする
自分の仲間に取り込もうとするままに対して、ボスママは相手のプライベートにどんどん入ってこようとします。
- 相手や伴侶の年収、職歴
- 趣味や休日何をしているか
- 夫婦生活について
- SNSでのつながりも求めてくるなど
特に第一子となると、ママはママ友が欲しいと感じやすいです。そこにつけこむように、ボスママは相手のことを親しげにリサーチします。
4.自分の子どもは棚上げし、ほかの子どもを叱る
自分の子どもがしたことは、子どものしたことだからと棚上げするのもボスママのやりがちな行動です。しかし、ボスママの配下のママの子がボスママの子どもになんらかの危害を加えた場合、危害を加えた子どもを容赦なく怒ります。
ボスママへの対処方法
ボスママへの対処方法は、以下のものがあります。
- SNSやプライベートでのつながりは持たない
- 絡まれそうになったら、「忙しいから」などといってその場を離れる
- あまりにも絡まれる場合は、子どもが通っている園に相談してみる
- 挨拶程度の関係になるよう、できる限り距離を取るなど
ボスママは、仕事をしており忙しく、ほかの人間関係を構築しているママではなく、専業主婦や自営業など時間にゆとりがあるママを標的にしやすいです。そのため、目を付けられそうになったら「時間がなくて」「また今度ね」などと、多忙であることをアピールしつつ距離を取るのがおすすめです。
まとめ
ボスママは、どんな場所にでもいます。特徴を把握し、ボスママとは一定の距離を保った状態で接するのがおすすめです。