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スーパーで約8000円相当（計17点）の商品を万引きした女性 「お金が少ししかなく…」の供述内容に注目集まる
今月20日、北海道旭川市内のスーパーマーケットで計17点の商品を盗んだとして、無職の56歳女性が逮捕されました。
警察によると、女性は今月20日午前11時前、旭川市宮下通にあるスーパーマーケットにて、牛肉、牛乳、スパゲティ、ミートソース、ウィンナー、グラニュー糖など計17点（販売価格約8000円相当）の商品を万引きした疑いが持たれています。
当時、警備員が女性の怪しい動きから犯行現場を目撃し、その場で身柄を確保したとのことです。その後、店長が万引きの被疑者を確保していると110番通報したため、警察が駆けつけ逮捕に至りました。
犯行時、女性は1500円を所持していたようですが、警察の取り調べに対し「お金が少ししかなく、家に食べ物がなくて盗んだ」と話し、容疑を認めているとのことです。
警察は、この女性が他にも同様の万引き行為を働いていないか余罪について調べを進めているといい、ネットではさまざまな声が上がっています。
このニュースに寄せられたネットの声
「どう見てもすぐにバレるしかない量 これだけ万引きしようと言うのが理解できない」
「万引きは確かに悪い事であり、犯罪である。しかし社会の縮図とも言える」
「盗んだ内容みると、数だけでなく、ちゃんと自分の好みを反映させて盗ってる感じ。それを思うと、あまり同情出来ない自分がいる」
「この様な方が生活保護の申請をせずに万引きをしてしまう。 警察も逮捕した後に何故先に生活保護の申請をしなかったか？を聞き、役所と繋げるべきでしょう」
「働けばいい これは当然なんだけど何だか悲しくなる。だからと言って犯罪 擁護する気はない」
近年、物価の高騰や実質賃金の減少などにより、生活苦に追い込まれる国民が増えていること受け、同情的な声も散見されました。
しかし、窃盗は明らかな犯罪行為です。許される行為ではないので、生活が苦しい方は行政のサービスを調べて利用するなど正規の方法で現状を乗り越えましょう。
