コンソメキューブ1個に対する水の量と塩分と分量

コンソメ キューブ 水

出汁を取らずとも、鍋にぽんと入れるだけで美味しいスープができるコンソメキューブは便利ですよね。しかし、1個につきどのくらい水が必要か、塩分はどのくらい含まれているのか知っている人は少ないのではないでしょうか。上手な使い方もあわせて紹介するので、塩分が気になる人もならない人も、ぜひ目を通してみてください。

コンソメキューブ1個に対する水の量

コンソメ キューブ 水

コンソメキューブは、香味野菜や肉を煮込んで作った出汁であるブイヨンを煮詰め、ハーブと塩などで味を調えて作られています。薄めて使うのを前提にして凝縮されているので、そのまま舐めると塩辛いです。

コンソメキューブを発売するメーカーは、4~5社あります。多くのメーカーでは、コンソメキューブに対して水300mlを目安としています。しかし、普段の食事から薄味が好みの方などが口に入れると、人によっては塩辛く感じることもあるでしょう。

調理に使う際は、食材からも出汁が出るため、1.5~2倍の水を使っても良いかもしれません。足りなければ足すということを心がけると、塩分の取りすぎを防げます。

それでも、規定量以上の量を使うのが適する料理もあります。例えば、洋風炊き込みごはんに使う場合。炊き込みごはんはお米に塩分が染みわたるので、塩辛く感じません。米2合、水360mlに対して、コンソメキューブ2個が目安となります。

コンソメキューブ1個の分量と塩分

コンソメ キューブ 水

コンソメキューブ1個の分量と塩分はどのくらいでしょうか。1日に必要な塩分も一緒に見ていきましょう。

分量

コンソメキューブは、どのメーカーでも1個約5gで作られています。小さじ1杯分は約3gで、大さじ1杯分は約9gあるため、小さじと大さじの中間くらいの重さとなります。また、原料に小麦やでんぷんを使用して固形にしているメーカーが多いです。

でんぷんを使っているコンソメキューブのほうが、スープにとろみが付きやすい傾向にあります。シチューなどを作るときに自分でとろみを付けたいときは、小麦でなく、でんぷんやコーンスターチを使うと効果的でしょう。

塩分

食塩相当量はメーカーごとに若干の違いがあります。とあるメーカーは100gの食塩相当量は2.3gだったり、他のメーカーは2.7gだったりします。「日本人の食事摂取基準2,015年度版」によると、成人男性が1日に取る食塩相当量の目標量は8g未満、成人女性は7g未満と記載。

日本高血圧学会では独自に男女共1日6g未満を推奨しています。血圧が気になる人は、食塩含有量の少ない商品を購入すると良いかもしれませんね。

塩分控えめ商品

主に大手のメーカーで、塩分控えめのコンソメキューブを発売しています。ある商品では食塩相当量が1.4gと、通常品より1g減塩されています。塩分が気になる人に嬉しい商品ですね。

コンソメキューブの使い方

コンソメ キューブ 水

コンソメキューブの使い方はとても簡単。スープとして使われる方も多いかもしれませんが、ここではコンソメキューブの使い方をいくつかご紹介します。

手軽にスープを味わう

最も簡単なのが、シンプルにスープで楽しむ方法です。時間のない朝や休憩時間など、お湯に溶かして飲むだけで体が温まり、ほっとします。ほかにも、包丁要らずの乾燥ワカメなどを浮かべるのもおすすめです。これに具を増やせば、あっという間に煮込み料理の出来上がり。

煮込み料理にも活躍

時間がないときは、野菜や肉、魚などを水とコンソメキューブと共に鍋に入れ、煮込むだけで一皿が完成します。コンソメキューブは煮込み料理に欠かせない調味料と考える人は多いかもしれませんね。

時間がある日は、ロールキャベツやビーフシチューなどの煮込み料理を作るのも良いでしょう。色々な味が加わるので、一気に深い味わいのある一皿になります。

イタリアンのスープパスタが手軽に作れる

炭水化物も一緒に取りたいという場合は、スープパスタにするのがおすすめ。水分の少ないスープを作り、茹でたスパゲッティを入れるだけです。最初にニンニクをオリーブオイルで炒めると、しっかりとイタリアンになりますよ。

料理の下味にも使える

また、料理の下味に使うのも一つの方法です。本来は粉末タイプが便利ですが、手元にない場合は、砕いて使うと良いでしょう。塩コショウの代わりに肉や魚にまぶして焼いたり、卵液に混ぜてオムレツにしたりすると、コクや深みのある味わいが生まれます。

コンソメキューブと粉末コンソメの違い

コンソメ キューブ 水

コンソメは、コンソメキューブと粉末コンソメが販売されています。この2つの違いは何なのでしょうか。メリットとデメリットなどを挙げていきましょう。

キューブタイプ

味の素 コンソメ 固形 21個入×2個

1個1個包装されているので、「湿気の影響を受けにくい」という特徴があります。品質が保たれやすく、長持ちすることも期待できます。ただし、密閉されて包まれているわけではないため、高温多湿なところは苦手です。

スープに入れるのが基本のコンソメキューブは、さっと入れるだけで良く、時短料理を作るのに活躍。手も汚れず、スプーンなどが要らないのも楽ですよね。しかし反対に、少量使いたいときはキューブを砕く必要があるので、少し不便に感じるでしょう。

粉末タイプ

オーサワの野菜ブイヨン(徳用)

粉末タイプなら、必要な分量を量って使えます。ですから、炒め物やチャーハン、肉などの下味に使うときは粉末タイプが便利です。ただし、使うたびに蓋を開けて湿気を吸い込むことになるため、湿気の影響を受けやすいのがデメリットと言えます。

コンソメキューブを粉末タイプに換算すると?

コンソメキューブ1個は、粉末タイプ小さじ2杯弱(大さじ1/2)に該当します。レシピで「コンソメ大さじ1」と表記されている場合は、コンソメキューブ1個半~2個で代用すると良いです。

メーカーによって大きさが若干違うので、始めは小さめにカットして使い、味を確認しながら少しずつ足していくと微調整が可能。

コンソメキューブとは

コンソメ キューブ 水

コンソメキューブは、コンソメスープの素を凝縮させたキューブ型の調味料です。本来のコンソメはフランス料理で使われる出汁のことで、「完成された」という意味を持ちます。

香味野菜と肉を煮込んで作ったブイヨンに、挽肉や野菜、卵白などを加えてさらに煮込み、濾したスープがコンソメです。一流フランス料理店などでは、「10年修行を積んでやっと作れるようになる」というくらい、作るのが難しいスープ。

コンソメキューブを使えばそんなスープが家庭で簡単に作れると考えると、すごいことですよね。コンソメキューブはメーカーごとに味の違いがあり、まろやかでクセのない味だったり、牛肉の旨味を感じられる濃厚な味わいだったりします。

「ホワイトシチューにはこのメーカー」、「ビーフシチューにはこのメーカー」を、といった使い分けをすると、より本格的な料理ができるかもしれません。大手のメーカーでは、数種類以上のコンソメを販売しています。

健康に気を遣っていて、化学調味料が気になるという人は、無添加コンソメや化学調味料無配合と書かれた商品を選ぶと良いでしょう。化学調味料を入れない分、酵母エキスや粉末醤油などで味に深みをプラスしている商品が多いです。

コンソメキューブの塩分もしっかりチェック

コンソメ キューブ 水

コンソメキューブはとても手軽に使えるため、家庭に常備しておくと安心できる調味料です。スープ以外にもアレンジが利くので、色々と使ってみてくださいね。

ただし、塩分は多めに含まれていますから、規定の量よりも少量で使い始めると安心です。また、湿気に弱いコンソメキューブは、冷蔵庫で保管すると品質が低下しにくいですよ。

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