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高齢男性 カローラを運転し国道を逆走 交わしきれず正面衝突 大破した車両が話題に
19日朝、金沢市松寺町の国道8号で、逆走車両による正面衝突事故が発生しました。逆走していたトヨタ・カローラを運転していた高齢男性が死亡する結果となりました。
現場は片側2車線の一方通行道路で、高齢男性の運転するカローラは富山方向から少なくとも500メートル以上にわたって逆走していたとみられています。午前6時半過ぎ、正しい方向に走行していた車両と正面衝突。事故の衝撃により、カローラのフロント部分は大きく変形し、車両は大破しました。
衝突された車両の運転手は「なんでここ走ってるんだろうっていう感じのスピードで来ました。ブレーキを踏むことしか出来なかったです」と当時の状況を語っています。
現場には複数の警察車両が駆けつけ、黄色の安全ベストを着用した作業員らによって事故処理が行われました。事故の影響で、現場周辺では交通規制が実施され、赤白のカラーコーンによる規制が敷かれました。
この話題に寄せられたネットの声
「この損傷具合は相当スピードを上げていたのではないだろうか…」
「逆走している側の車ってなんで止まらんの?」
「逆走に気付かないで走り続けたんだろこれ…」
「衝突された方が無事で良かった」
「なぜ逆走に気づかないのかが全く理解不能」
「まともに走ってた方が助かったのは、車重のあるパジェロだったからだと思う」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
警察は事故の詳しい原因を究明するため、ドライブレコーダーの映像などを精査しています。