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『おじさんパーカー着用問題』を粗品がバッサリ
粗品さんが自身のYouTubeチャンネルで展開している”一人賛否両論”内で『おじさんパーカー着用問題』を取り上げ注目を集めています。
『おじさんパーカー着用問題』は、作家の妹尾氏の投稿に堀江氏やひろゆき氏が反論し、ネットで話題になりました。
事の発端はYouTubeの動画内で「カッコイイおじさんになる方法」を問われ、妹尾氏が「ファッションにも若者の要素が入っているおじさんはキツイ」とし、自身のXで「ジジイはパーカーでフラフラすな」というコメントと共に切り抜き動画をポスト。それが拡散されました。
これを目にした実業家の堀江氏は、自分でプロデュースしたパーカーを着ているとし、妹尾氏の発言がエイジハラスメントと主張。そのほかにも比較的きつい言葉で妹尾氏を批判しており、”妹尾ユウカVSホリエモン”という構図に対して「個人的にはベストベウト(最高の試合という意味)かもしれん」と粗品さんは生き生きと解説。
ひろゆき氏の主張にもスポットライトを当て、「こういうタイプの人に寄って来て欲しくないので、パーカーを着ることで両者に幸せが訪れると思うおいらです」との主張に対し、粗品さんは「うまい!」「さすが論破王」とパンチの効いた返しを称賛していました。
妹尾氏も、堀江氏やひろゆき氏のコメントに反応しています。当初この発言は商談などにパーカーを着てくる中年男性を指した言葉だったのが、おじさんはパーカーを着るなという形で拡散されたと解説。そして「ジジイっつーのは先が短いからか早とちりだな!!」と添え、粗品さんは「こういうのばっかり見てたい!」と大興奮!Xでも賛否が湧き上がっていることも、紹介しました。
妹尾氏は、自分の発言は普段仲良くしている港区おじさんが対象の”いじり”であるとしており、堀江氏が取り上げることによって多くのパーカーおじさんを傷つけ、ネットに乗って全国に流れて批判を受けるのがいつもの流れである、と解説しています。
粗品さんは自身の年齢が30歳を超えている点を挙げ、「パーカー気を付けま~す」して、すぐに「ただぁ!」と切り返しました。そして「エミネムにど突かれんぞぉ」とツッコミを入れてました。
エミネム氏(52)とは、アメリカでヒップホップMCとして知られており、パーカーを愛用していることで有名です。「お前それ、エミネムの前でも言ってみろ」「エミネムにど突かれて終わりや」と切れ味鋭いツッコミでこのニュースを締めました。
切れのある粗品さんの意見に寄せられた声
粗品さんの賛否両論に、以下のような声が寄せられています。
- 「仲悪いホリエモンとひろゆきの共通の敵が現れた時にある共闘ほんと好きや」
- 「エミネムにどつかれるってツッコミおもろすぎるwwwww」
- 「こんなくだらない論争の時にこそ、芸人の力で笑いに変えて欲しい。」
- 「これ根本的な問題として「女→男」「若者→年配」はある程度何言っても許されるという世の中の風潮から出た発言だから。昔は逆で「男→女」「年配→若者」が許されていた時代がだった。」
- 「似合ってれば何着てもいいといいと言う意見もあってそれもそうなんやが 似合ってなくても何着てもいんじゃね?」
ネットやSNSは不特定多数の人が使用し、目にする場であることをわきまえ、発言する必要があるのではないかと妹尾氏の発言を見て感じました。