伝説の家政婦・タサン志麻 “甘くてホクホク”『にんじんのグラッセ』の作り方を公開!旨さのキモは『あの調味料”多め”』…絶品レシピに主婦から感動の声『こんなに美味しくできるなんて…』『良い事聞きました!!』

にんじんグラッセ

にんじんグラッセは、料理の付け合わせにピッタリの副菜です。でも、なかなか煮えなかったり、甘さが足りないなど仕上がりに不満を持つことも少なくない一品といえます。クリスマスなども近いので、美味しいにんじんグラッセを作りたい!そんなときは、伝説の家政婦・タサン志麻さんのレシピをチェックしてみましょう。

甘くて柔らかに仕上がる『にんじんグラッセ』

主に洋食の付け合わせとして、にんじんグラッセは非常に人気が高い一品です。でも、なかなか思うような照りが出なかったり、仕上がりに不満があるということも多いですよね。そんなときに参考にしたいのが、伝説の家政婦・タサン志麻さんが自身のYouTubeチャンネルで公開している『にんじんグラッセ』のレシピです。

『にんじんグラッセ』の材料は、にんじん6本(細め)、砂糖大さじ3(好きなだけ)、バター10~30g(好きなだけ)です。

にんじんは、輪切りにして使用するのでできれば細いものを選びましょう。ピーラーで皮をむき、1.5cm幅で輪切りにします。薄く切ってしまうとほっくり煮えず、固く仕上がるので要注意!太いものを使用するときは切り方を変え、にんじんの状態を見て皮をむくかを見極めましょう。

切ったにんじんをすべて鍋に入れ、にんじんが浸るようたっぷり水を入れて沸騰するまで強火で加熱します。煮汁とにんじんを絡ませて仕上がるので、煮て出た灰汁はできるだけ丁寧に取りましょう。灰汁は沸騰する瞬間に出るので、沸騰しそうになったら鍋を注意深く観察してくださいね。

灰汁を取ったら、鍋に砂糖を入れます。砂糖をにんじんに浸透させて甘く仕上げるため、早い段階で砂糖を投入。砂糖を入れた後は鍋のお湯がポコポコなる程度、火加減の目安は強火と中火の中間位に調整し、水分がなくなるまで煮詰めます。鍋に蓋はせず、煮詰めましょう。

水分がほとんどなくなってきたら、鍋にバターを入れましょう。最初にバターを入れると香りが飛ぶので、仕上げのときに入れてください。全体を煮詰めつつバターを溶かしてにんじんにまとわせたら、盛り付けて完成です。

家族大絶賛!視聴者の声

キッチンで笑顔で料理をする女性

料理初心者でも真似しやすい今回のレシピに、以下のような声が寄せられました。

  • 「砂糖の甘味とバターの風味なら、ニンジン嫌いなお子さんも喜んで食べそうですね~」
  • 「今までにない満足できるものになりました。 最強!」
  • 「こういう付け合わせのレシピは超助かります」
  • 「人参特有の臭みもなく 柔らかくて甘くバターのこっくりした人参グラッセ 家族にも好評でした」
  • 「ふちが欠けることなく綺麗な形に仕上げることができました。口に入れると優しくやわらかくほぐれてとても美味しかったです。」

甘さは好みで加減しましょう。バターは多すぎると脂っぽくなるので、その点は注意してください。

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