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阪神・大山悠輔 に「巨人に行ったらお前の実家が無くなると思えよ」との投稿 父が心境を激白し話題に
阪神タイガースの大山悠輔内野手(29)が、FAによる他球団移籍を見送り、球団残留を選択したことが先日発表されました。
移籍先の最有力候補とされていた巨人は、6年24億円超という好条件を提示。これに対し阪神は5年17億円プラス出来高払いを提示し、大山選手は後者を選択しました。
しかし、FA宣言中には一部のファンによるSNS上での過激な投稿が問題となっていました。「大山お前巨人とか言ったら実家の蕎麦屋無くなると思えよ」といった脅迫まがいの投稿も見られ、物議を醸していました。
これに関して、大山選手の実家であるそば店を営む父親が「全然気にしていないです!良いときも悪いときもあるから。プロ野球選手の宿命だと思ってます」と、驚くほど前向きな姿勢を見せ話題に。
さらに父親は、残留決定後の心温まるエピソードも披露。「日曜日、お店が休みだったんですけど、東京から来てくれたファンが、手紙を置いて行ってくれて、残留してくれてありがとうございますって。これからも応援しますって……」と語り、ファンとの良好な関係を示唆しました。
なお、大山選手は入団当初「史上最悪のドラ1」と評されるなど、厳しい評価を受けることもありましたが、その後チームの主砲として成長。今回の残留決定により、今後5年間は阪神の中軸として活躍することが期待されています。
この話題に寄せられたネットの声
「脅迫があって移籍をしなかったのなら許せない問題」
「NPBが訴えを起こしていい案件」
「波風を立てないようにする為に移籍を諦めたというのが本当のところなんじゃないかな」
「球場でのヤジも許容範囲を超えた誹謗中傷や罵りは、それなりの制裁を課してほしいと思う」
「大山本人が言っていた、いい意味でも悪い意味でも凄い球団の悪い意味というのはこういう意味だと思う」
「大山のお父さんがこういうコメントをしてくれてよかった」
「火をつけてやるとかもあったらしい」
「大山選手が人格者なのは、お父様の影響だと思う」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。