引っ越し業者を選ぶときにすべきではない『4つの行動』 ダメと言われる理由と必ず確認すべきこととは

引っ越しのイメージ

引っ越し業者を選ぶとき、「地元の会社だから」「大手だから」などの理由から、他者との比較を怠っていませんか?引っ越し業者を選ぶときにすべきではない行動を確認し、どのような点に注意すべきなのかを把握しましょう。引っ越し業者を選ぶ際のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

引っ越し業者の選び方、もしかしてNGかも

荷ほどき 引っ越し

引っ越し業者選び、適当にしていませんか?しっかりリサーチしなければ、思ってもみない事態を招いてしまうかもしれません。引っ越し業者を選ぶときにすべきではない行動をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

引っ越し業者を選ぶときにすべきではない『4つの行動』

引っ越し業者を選ぶときにしてはいけないことは、以下のものがあります。

1.即決を迫る

見積もりを取っただけなのに、「今決めてほしい」と即決を迫ってくる引っ越し業者には注意しましょう。

  • 他社との比較をしていないため、相場がわからず高い料金を払うことになるかもしれない
  • 即決を促すことで、顧客の選択肢を自社だけにする
  • 急かして即決まで持っていきたいなど

今契約すればサービスするといった旨のことを言う会社もありますが、サービス内容や料金形態の比較をしないままだとお得かどうかを確認することは難しいです。

2.他社との比較を行わない

他社との比較を行わず、「知り合いだから」「大手だから」という理由で引っ越し会社を即決するのはよくありません。

  • 高い料金を払うことになるかもしれない
  • サービス内容が充実していない可能性があるなど

他社との比較を意識して、引っ越し業者はプランを組んでいることが大半です。そのため、料金だけでなくサービス内容もチェックしなければ損をするかもしれません。

3.手付金等、引っ越し前にお金を請求する

引っ越しは、引っ越し完了後に料金を支払います。手付金や頭金を請求する行為は違法行為に当たるため、そういった会社とは契約しないよう注意してください。

また、引っ越し完了後に見積額よりも多い金額を請求してくる業者もいます。この行為も違法行為に当たるので、言いなりになって高い料金を支払わないようにしてください。

4.契約していないのに、帰り際にダンボールを置いて帰ろうとする

引っ越し業者に見積の相談をしただけなのに、引っ越し用の段ボールを置いて帰ろうとする業者もいます。ダンボールを受け取ったら契約完了とみなす会社もあるので、まだ契約するかわからない場合はダンボールの受け取りは避けましょう。

引っ越し業者を選ぶときに確認すべきこと

引っ越しのイラスト

引っ越し業者を選ぶときにすべきことは、以下の通りです。

  • 業者の口コミの確認
  • サービス内容と料金形態を多数の会社で比較
  • できるだけ料金を抑えたい場合は、訪問見積もりを依頼

引っ越しは比較的大きなお金がかかります。だからこそ、多数の引っ越し業者から見積もりを取って、サービス内容の比較を行い、自分の合ったプランを提供している会社を選ぶことが重要です。また、口コミを参考にすると利用者がどのようなサービスを受けられたか、生の声を見ることができますよ。

まとめ

引っ越し業者を選ぶときは、即決するのではなく多数の業者を比較することが重要です。サービス内容などを比較し、満足できるサービスを提供している業者に引っ越しを依頼してくださいね。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る