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クリスマスツリーを置く場所は限られている
クリスマスツリーは、設置できる場所が限られています。大きさにもよりますが、どこでも好きなところに置いてしまうと、人の往来の妨げになったり、クリスマスツリーが転倒したときにけがをしてしまう恐れがあるからです。
クリスマスツリーを置く時にすべきではない『NG行為』7選
クリスマスツリーを置くときにすべきではないことは、以下の通りです。
1.ドアや窓の近くに置く
ドアや窓の近くにクリスマスツリーを置くと、開閉の邪魔になります。ドアを開けてすぐのところにツリーを置くと部屋に入ってツリーに衝突したり、避けて通らなければならないので邪魔になりますよね。窓辺に置いた場合、ふとしたときに外にツリーが落ちる可能性があります。
2.ベッドサイドに置く
ベッドサイドにクリスマスツリーを置くと、ふとした拍子にクリスマスツリーが寝ているときに転落してくるかもしれません。昨今ではツリーをモチーフにしたガラス細工などの置物も販売されているので、そういったものは転落してきたら非常に危険です。
3.不安定な場所に置く
クリスマスツリーは、平らな場所に置くことが推奨されています。不安定な場所に設置すると、ひっくり返ってしまう恐れがあるからです。
- ごみなどが多く、設置する場所が凸凹している
- 設置場所が斜めになっているなど
上記のような場所にツリーを設置すると、すぐに点灯する恐れがあります。
4.部屋の真ん中に置く
部屋の中央にクリスマスツリーを設置すると、生活空間に食い込んでくるので非常に邪魔です。小さな卓上タイプのものであれば棚の上などにおいておけば特別邪魔にはなりませんが、大きなものを部屋の中央に置くのはNG。
また、卓上タイプの小さなものを床に置くのもよくありません。歩くときに蹴ったり踏んだりして、人がけがをしたりツリーの破損の原因につながります。
5.赤ちゃんの手が届く場所に、小さな飾りをつける
赤ちゃんや幼児は、興味を持ったものをなんでも口に入れてしまいます。赤ちゃんは見境なくものを口に入れるので要注意!幼児の場合、クッキーの形をしている飾り物などを誤って食べてしまうことが想定されます。手が届く場所に、小さな飾りつけは置かないようにしましょう。
6.暖炉など火の近くに置く
暖炉やストーブなど、火の近くにツリーを設置するのは危険です。ふとした時に着火して、燃える可能性があります。着火の瞬間を目の当たりにしていれば対処できますが、気づいたら燃えていたとなると大変!処理できず、火災につながります。
7.部屋の広さに見合わないものを置く
部屋の広さに対し、あまりにも大きなツリーを飾るのは辞めましょう。前述通り、生活空間を圧迫してしまい、非常に不自由な思いをします。
クリスマスツリーにすべきではない飾りつけとは
クリスマスツリーにすべきではない飾りつけとは、以下のものがあります。
- 鋭利なもの
- 火が出るもの・爆発物
- ツリーの形状やバランスが保てなくなるほどの量を飾り付ける
- 恐怖心をあおるようなものなど
クリスマスを楽しく過ごすにあたり、危険なものや不快な思いをする人が出ないような配慮は必須です。
まとめ
クリスマスツリーは、どのような場所に飾るべきかを把握し、適切な大きさのものを入手しましょう。飾り付けるときは、部屋の隅に設置するのがおすすめです。