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人間関係は複雑…時として投げ出したくなることも
勤め先やママ友、友人や地区の人など、人間は生活していると思いのほか多くの人とのかかわりを持ちますよね。人間関係はどれもそれなりに複雑なので、時としてめんどくささを感じることもあるでしょう。人間関係がめんどくさいと感じやすい人には、どのような特徴があるのでしょうか。
『人間関係がめんどくさい』と感じやすい人の特徴4選
人間関係がめんどくさいと感じやすい人には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.いろんな人に細やかに気を配っている人
周囲の人に細やかに気を配っている人は、気疲れしてしまいやすいです。また、人の目や相手の機嫌ばかり気にしている人は、その分ストレスも抱え込んでいます。そのため、人間関係が面倒だと感じやすく、時として投げ出したいと思うこともあるようです。
2.ルールに縛られるのを嫌う人
会社や学校、地区など、人がある程度以上集まるような場所は、それなりのルールがあります。秩序を守るためにもルール作りは非常に重要ですが、ルール内容はあまりにも縛り付けるものが多かったり、理不尽な内容で人間関係にも影響を及ぼすようなものだと、嫌気がさす可能性が高いです。
3.今の自分の立場などについて、不満を持っている人
今の自分の立場などについて不満を持っている人は、人間関係に嫌気がさしやすい可能性があります。
- 自分ばかり損な役目を負っていると感じている
- 適切に評価されていないと感じている
- いじめられており、非常にいづらい
- 上司が手柄を全部横取りしている
- 部下から馬鹿にされている
- 同僚から仲間外れにされているなど
上記のような場合は不満を持ちやすく、我慢の限界が来たら体調を崩したり転職などで環境を変える可能性があります。
4.人間関係に疲れを感じている人
今の人間関係に疲れを感じていると、人間関係が面倒になりやすいです。
- ずっと愚痴を聞き続けている
- ずっと誰かに虐げられている
- 同年代の中で上下関係が出来上がっており、気が抜けないなど
相手に対してずっと気を使い続けていると、精神的にクタクタになってしまいやすいので注意しなければなりません。
人間関係にめんどくささを感じているときとの周囲の距離の取り方
人間関係にめんどくささを感じているときは、周囲の人と以下のような距離の保ち方をしましょう。
- 相手のマウントを真に受けない
- 顔色ばかり窺うのではなく、無理なものは無理と断る
- できるだけ他者と距離を取り、むやみにかかわらない
- 同期や同年齢なのに上下関係を作りたがる人とは、適度な距離を保つ…業務連絡だけをするような関係
- プライベートまで嫌な人間関係を引きずらないなど
相手との距離感を適切に保つことで、ストレスが軽減しやすくなりますよ。
まとめ
人間関係が面倒だと感じる瞬間は、誰にでもあります。周囲の人との距離感を大切にし、心身に負荷をかけすぎないよう注意してくださいね。