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ぶりっ子の人が持たれやすい印象
ぶりっ子な人は、どこにでもいるものです。ぶりっ子な人は、周囲の人から以下のような印象を持たれやすい傾向があります。
- めんどくさい
- 裏表がありそうで関わりたくない
- あざといなど
中にはかわいいといった感情を持つ人もいますが、基本的には嫌悪感を持つ人が多いです。
『ぶりっ子な人』の特徴5選
ぶりっ子な人の特徴は、以下のものがあります。
1.語尾を伸ばして喋りがち
ぶりっ子をする人は、語尾を伸ばして喋りがちです。
- 「~だからぁ」
- 「でも~」
- 「だって~」
- 「○○かな~」など
可愛いと思ってほしい相手には、特にこのような言葉を使いがちになります。ぶりっ子だと気づいている場合は相手と距離を取りますが、天然だと勘違いしてしまうとぶりっ子をしている人の術中にはまってしまう恐れがあります。
2.異性を過度に意識する
異性を過度に意識した態度を取るのも、ぶりっ子の人に見られやすい行動です。
- 男性を意識した写真や投稿を、SNSで行う
- 異性にはすぐボディタッチをしてすり寄る
- 男性を意識したメイクや服装しかしない
- 頻繁に男性の名前を呼びたがるなど
異性を意識した行動に舵を切ると、基本的に同性から嫌われます。
3.わざと失敗する
ぶりっ子な人は、意中の男性が近くにいるとわざと失敗をして助けてもらおうとします。助けてもらう回数が多くなればなるほど、意中の男性と過ごす時間が長くなるためです。
また、ドジっ子というイメージを相手の男性に持たせることで、守ってあげたいという気持ちを引き出しやすくなる効果も期待しています。
4.自分がかわいいと思っているしぐさをすぐにしたがる
ぶりっ子な人は、自分がかわいいと思っているしぐさを自分のことを特別視してほしい人に見せたいという願望を持っています。
- 頬に指を添える
- 髪の毛をいじる
- 上目づかいで話す
- 舌足らずでしゃべる
- 分からないときは首をかしげるなど
自分がかわいく見られやすい動作などを心得ており、それが相手の目に可愛く映っているのであれば、確信犯である可能性もあります。
5.好きな人と嫌いな人で、露骨に態度が違う
ぶりっ子をする人は、自分が好きだと思っている人と、嫌いだと思っている人で露骨に態度を変えやすいです。
- 好きな人…猫なで声で相手の機嫌を伺い、仲良くなろうと必死
- 嫌いな人…手のひらを返したように冷徹で、手ごまのように接したり無視するなど
表裏が露骨なほど、それが周囲にバレたときの衝撃も大きくなりやすい傾向があります。
ぶりっ子の人から振り回されないための対処方法
ぶりっ子の人から振り回されないためには、以下のような行動を心がけましょう。
- こういう人だと割り切り、当たり障りない付き合いをする
- 面倒ごとを押し付けてきそうなときは、きっぱり断る
- 最低限の返答で済ませる
- イライラを表面に出さない
- イライラする気持ちを乗り切るための手段を考えておく
- 相手は相手、自分は自分という考えを持つ
ぶりっ子の人に振り回されてしまうと、こちらのスケジュールが狂ってしまうことが多々あります。それを避けるためにも、まずは毅然とした態度で接しましょう。
まとめ
ぶりっ子の人は、周囲の人から良い印象を持ってもらえないことが多いです。そのため、ぶりっ子の人が持たれる印象や特徴を把握し、適切な方法で対処しましょう。