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掃除したはずなのに、すぐに部屋が散らかってしまう
掃除したはずなのに、気が付いたらすぐに部屋やリビングがものだらけになってしまう。部屋がすぐに散らかってしまうのは、どうしてなのでしょうか?すぐにものが散らかってしまう人がやりがちな行動をまとめているので、ぜひチェックしてみましょう。
『部屋がすぐに散らかる』6つの原因
部屋がすぐに散らかる原因は、以下の通りです。
1.使ったものを出しっぱなしにしがち
使用したペンや定規、印鑑などを出しっぱなしにしていると、部屋がすぐ散らかってしまいます。出したものをその場に置きっぱなする行動を繰り返していると、ものがどんどん同じような場所にたまり、ものが溜まったからと他の場所にものを置くようになってしまうためです。
2.ゴミを捨てない
お菓子や菓子パンなどの袋、不要になった紙類などを捨てず、机の端は自分の隣に山積みにしていく人もいますが、これも部屋が散らかる原因につながります。自然と部屋の中にゴミがたまり、不要なものと必要なものの見極めができなくなり、必要なものまで捨ててしまう恐れがあるので要注意!
また、ゴミ袋にゴミを詰めて、それをベランダなどに置きっぱなしにする人もいますが、これもNG行為。ゴミ独特の悪臭が、近所まで漂ってしまいます。
3.ものをため込む
部屋が散らかる原因として、ものをため込む行為も上げられます。
- いつか使うかもしれないからと、ものを捨てない
- 必要か不要かわからないものは、捨てずにとっておく
- 誰かにあげるつもりでいるので捨てないなど
ものをため込んでいくと、当然収納スペースは狭くなります。居住空間までものがあふれてきてしまい、収納する場所がないままになってしまうと、部屋の中は散らかる一方です。
4.整理整頓ができない
ものを出しっぱなしにしたり服をたたまないといった行動を繰り返すことによって、部屋全体の整理整頓ができなくなってしまいます。整理整頓を怠り続けた結果、ゴミがどんどん増えてしまい部屋が散らかるのです。
5.「ちょっと置いておく」の繰り返し
郵便や今脱いだ服、所持していたかばんなどをすぐに「ちょっと置いておく」癖がついている人は要注意!使ったものを収納する習慣を持っていないので、家の中の至る所に「ちょっと置いておく」と置きっぱなしにしたものが散らばりやすいです。
6.先に収納グッズを買う
片付けをする前に収納グッズを購入すると、使わずにお蔵入りする可能性があります。片付けをして、なにをどんな形状のものにどこに収納するかを明確にして収納グッズを購入しましょう。
片付けられない人が改善すべきこと
片付けられない人が改善すべき点は、以下のものがあります。
- ものをどんどん増やさない…類似品を購入する場合は、古いものを破棄する
- 使ったものは、元の場所に戻す
- 面倒でも使ったものはすぐに収納する
- 後回しにしない
- ゴミはすぐゴミ箱に入れる…その辺にあったビニール袋などにゴミをため込まない
- 衣類ができる限りするたたむ
- ゴミ出しの日にゴミを出すなど
片付けられないのであれば、まずはゴミを出さない、ものを増やさない生活を目指しましょう。不要なものはこまめに捨て、今すぐ使うものではないものは購入しないよう心がけてみてくださいね。
まとめ
部屋がすぐに散らかるのであれば、まずは理由を考えてみましょう。その理由に合った対策を実行し、部屋が散らからないよう注意してください。