『鍋のシメに合うもの』5選 王道の食べ方から意外なものまで

鍋を食べる 冬

鍋のつゆは、近年さまざまなものが発売されています。和風のものはもちろん、洋風のものや有名店監修のものまであるので、冬の楽しみが広がりますね。鍋といえば、シメも重要です。どのようなものがあるのか種類を知っておくことで、鍋を食べる楽しみがさらに広がりやすくなります。どのようなものがあるのか、鍋のシメの種類をチェック!

冬食べる機会が多い鍋!シメはなにが合う?

美味しそうな鍋

昨今は市販の鍋つゆのレパートリーが豊富で、レシピサイトでもさまざまな鍋の作り方が発表されています。そこでチェックしたいのが、鍋のシメです。野菜やお肉のだしがたくさん出た鍋つゆは、シメをすると非常に美味しく仕上がりますよね。どのようなシメがあるのかを把握し、さらに鍋を楽しみましょう。

『鍋のシメに合うもの』5選

鍋 雑炊

鍋のシメに合うものは、以下のものがあります。

1.ごはん

鍋のシメの定番といえば、お米との組み合わせです。

  • 雑炊…和風だし
  • リゾット…トマト鍋などの洋風だし
  • 焼きおにぎりにかけて食べるなど

雑炊にするときは溶き卵を、リゾットにするときはとろけるチーズをプラスすると、さらに美味しく仕上がります。定番だからこそ人気が高いシメで、老若男女問わず愛されている間違いがないシメです。

2.麺類

麺類も定番のシメで、いろいろな種類のものがあります。

  • うどん
  • スパゲッティ
  • そうめん
  • 蕎麦
  • ちゃんぽん麺
  • ラーメンなど

和風でも洋風でも合ううどんは、定番中の定番です。洋風だしであればスパゲッティ、和風や豚骨風味のものはちゃんぽん麺やラーメンとの相性が抜群!

3.水餃子

鍋のスープに水餃子をたっぷり入れて、シメで食べるのもアリ!水餃子はボリューム満点で皮が厚いのでもっちりした食感が楽しめますよ。冷凍のものであれば少し煮込めば火が通り、間違いない味付けになります。

どんな鍋つゆとも基本的に相性はよいので、ちょっと変わったシメを楽しみたいときにピッタリです。

4.おもち

おもちを残った鍋つゆで煮込むのも、非常に美味しいシメになります。おもちもお米なので、基本的には和風だし合わせれば美味しく仕上がりやすいです。煮込みすぎるとおもちが溶けてドロドロになってしまうので、その点は注意しましょう。

5.卵を足して、茶わん蒸しにする

お鍋のシメのだしを使って、茶わん蒸しを作ることもできます。大きな鍋にたくさん溶き卵を入れて蓋をして蒸す方法や、小分けにして作る方法があります。調理する人が取り組みやすい方法で作るか、みんなで協力して作りましょう。

鍋つゆの残り、明日でも使える?

鍋 家族 直箸

鍋つゆが残ったけど、捨てるのはもったいない!こういった場合は、以下の条件でつゆを保存し、できるだけ早く消費しましょう。

  • 直箸で具材を取り分けていないかを確認する…口がついている箸で具材を取り分けている場合、保存には向かない
  • 粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する
  • 再度食べるときは、しっかり加熱する

冬になると温度が下がるので、冷蔵保存しなくてもいいと勘違いするのはよくありません。また、直箸で具材を取っていたのであれば、冷蔵保存してもつゆの中で口内細菌が繁殖している可能性があります。長期保存には不向きな状態になっているので、翌日に持ち越す場合は朝食などで早めに使い切ってしまいましょう。

まとめ

鍋のシメは、いろいろな楽しみ方ができます。そのため、シメのことも込みで鍋つゆを選ぶ楽しみもできますね。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る