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お風呂掃除、毎日すべき？
お風呂掃除、毎日となると面倒ですよね。でも、サボってしまうと掃除するのが大変になるだけなく、思いがけないトラブルを招いてしまう恐れがあります。お風呂を適切な頻度で掃除して、清潔な状態を保ちましょう。
お風呂はどれくらいの頻度で掃除するのがベスト？
お風呂掃除の的確な頻度は、以下の通りです。
簡単な掃除は、毎日するのがベスト
お風呂場は、毎日使用します。使用するたびに石けんカスや髪の毛汚れ、皮脂汚れが発生するので、できるのであれば毎日掃除を行いましょう。でも、毎日お風呂場の掃除を入念視するわけにはいきません。毎日のお掃除は、簡単なもので問題ありません。
- 浴槽の汚れを洗い流す
- 床に残った髪の毛や泡汚れをしっかりと流す
- 排水口にたまった髪の毛汚れの除去…髪の長さや家庭内の同居人数によっては、数日に1回でもOK
- 水垢ができやすい場所の、水分の除去…鏡や浴槽の縁など
- 換気する…窓がない場合は、浴室乾燥を活用
カビが発生する要因である汚れと湿気は、毎日除去しましょう。浴槽は水を流した後確認すると結構汚れているので、簡単なこすり洗いをするのがおすすめです。浴室の乾燥も、忘れずに行ってくださいね。
週に1回は掃除したい場所
週に1回は入念に掃除したい場所も、知っておきましょう。
- 浴槽の入念なこすり洗い
- 壁掃除
- 小物類の掃除
- 排水口のごみ取りの汚れ除去
仕事が休みの日や、まとまった時間ができたときに、しっかり手を入れてお手入れすることでカビの発生を防ぎやすくなります。かりにカビが発生したていたとしても、おそらく赤カビの段階なので、入念にお手入れしてカビを完全除去してください。
月に1度の集中掃除をすべき場所
月に1度の集中掃除をすべき場所は、以下の通りです。
- 天井の拭き掃除…専用アイテムを使うと楽
- 換気扇のお手入れ
天井や換気扇となると、少し気が重くなるかもしれません。しかし放置したまま継続使用すると、カビが発生したりゴミが詰まってしまうといった不潔な状態になりやすいので、健康を守るためにも掃除をしっかり行いましょう。
お風呂掃除をサボると起きるデメリット
お風呂掃除ができない日が続いたり、めんどくさくてサボることが増えてしまったら、以下のようなことが起きやすくなります。
- 黒カビが発生する…有害物質を出し、完全に除去するのが難しい
- ぬめりが出て、転倒する恐れがある…石けん汚れや皮脂
- 汚れが頑固になって、除去に時間と手間がかかる
- 健康被害が出る恐れがある…黒カビの影響
- 外見が悪くなる…急な来客などで相当焦る
- 悪臭が漂い始める…排水口の汚れの放置など
前述通り、浴室は毎日使用する場所であり、とても汚れやすくカビが繁殖する可能性が高い場所です。そのため、汚れを放置してしまうのは絶対にNG！簡単掃除はできれば毎日、定期的に入念なお手入れは必須の場所といえます。
まとめ
お風呂場の掃除の目安頻度は、場所によって異なります。毎日掃除すべき場所を把握し、汚れを残さないよう注意してくださいね。
