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【福岡】暴力団幹部、サンダル1足とスニーカー2足を万引きし御用 被害総額がしょぼすぎると話題に
福岡県警は19日、指定暴力団「太州会」系組幹部の伊藤和夫容疑者(53)ら2人を窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。この事件、被害総額の少なさから、ネット上で話題となっています。警察によると、伊藤容疑者らは先月9日、福岡県飯塚市の大型商業施設「ゆめタウン飯塚」で、サンダル1足(販売価格8,140円)とスニーカー2足(販売価格計8,316円)を万引きした疑いがあるとのことです。
逮捕のきっかけは、店内で不審な動きをする2人に気づいた目撃者の機転でした。目撃者は2人の後をつけ、伊藤容疑者が乗り込んだ車両のナンバーを確認。その後、警察が防犯カメラの映像などから捜査を進め、2人の関与が明らかになりました。
この事件、暴力団幹部による犯行であることもさることながら、被害総額がわずか16,456円だったことから、ネット上でコメントが相次いでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「これは恥ずかしい…」
「遂にここまで…」
「ヤクザがサンダルを盗む。不良学生みたい」
「幹部がそんな安物を履くとは」
「組も組長さんも笑いものですね」
「哀しいね、たったの8千円も無いのかね…」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
今後の捜査で、この”しょぼい万引き”の背景が明らかになるのか、注目が集まっています。