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芸人仲間にきんに君が『ダイエットでの食事の基礎』を伝授
ダイエットに取り組むとき、運動と同じくらい大切なのが食事内容です。とにかく食事を減らして、ヘルシーなものばかり摂取しておけばよいというダイエットだと、身体が栄養不足になってしまい、我慢の限界がきてリバウンドする恐れがあります。
そこでチェックしたいのが、なかやまきんに君が自身のYouTubeチャンネルで発信している、FUJIWARAの原西さんが実際にダイエットに成功したときのメニューです。2週間ダイエットで、原西さんは具体的にどのようなものを食べていたのでしょうか?
きんに君は食事面で大切なことを、複数紹介しています。まず「よく噛む」ことをすすめる理由としてゆっくり食べて満腹中枢を刺激し、食べすぎ防止に「腹7~8分目」を提案。毎食「タンパク質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取」し、健康を守りおなかの調子を崩さないためにも「冷たいものは摂らない」、「適度な水分摂取」を基本ルールとしました。
また、調理方法のおすすめ順は、「×揚げる→△焼く→〇茹でる→◎生」とし、いきなりではなく調理方法を駆使して段階的にカロリーを抑えるよう提案。
小腹がすいたら「ノンオイルツナ缶・無塩くるみ・プロテイン・プロテインバー・枝豆・納豆・ゆで卵・キャベツ+めかぶ」などがおすすめ!朝食は基本的に食べるものとして、「オートミール・ヨーグルト+フレーク・野菜、卵・プロテインなど」を提示しました。昼夜の食事は、基本的に和食にします。
原西さんは初めてのオートミールの食レポに挑戦!オートミールにくるみと牛乳を入れ、本来は600wで1分半ほど加熱しなければならないものを、そのまま実食。「美味しくがないですね」とのコメントに「そりゃそうでしょう」と、きんに君が思わずツッコミを入れました。
夕食は奥様が作った和食で、「よく噛む」を「ゆっくり噛む」と勘違いしてゆっくり噛んで食事を堪能していました。
原西さんは間食の”初めてのプロテイン”を実践!口にするまでは「お薬みたいなイメージある」としたものの、一口飲んで「うまっ!めっちゃうまい!飲みたくなる味!」と大絶賛し、お腹にたまる感覚も実感していました。
和食が大好きと語る原西さんは、食事面ではほとんど苦はなかったと語ります。「食べ物のこと考えるようなことはなかった」とし、しっかり食べてダイエットに取り組んだと振り返りました。
適切な筋トレと食事内容の改善を行い、2週間ダイエットの結果、体重は3.3kg減少!体脂肪は-1.3%、筋肉量は1.3kgアップしていました。有酸素運動で体重を落としたことはあるものの、筋トレで体重を落としたのは初めてだったと語り、「筋トレの方が楽だった」と原西さんは感想を述べていました。
無理のない食事内容に視聴者共感
無理のない食事内容の切り替えを行うことや原西さんと掛け合いなど、さまざまな声が寄せられています。
- 「きんに君の動画見漁って正しい知識をつけてPFCバランスとか考えて筋トレしながらダイエットに再挑戦して、今回はめっちゃ楽しく全然苦痛なく4ヶ月で12キロ痩せれました」
- 「「タンパク質って例えば?」「プロテインはなんで飲んでええの?」 ド初心者にもわかるようにあえて基礎の基礎を聞く原西偉いわ」
- 「きんに君のトレーナーとしての能力もすごいですが、 原西さんの疑問を素直に口に出せるところ、 言われたことを忠実に実行する実直さの成果に繋がったのだと思います。」
- 「2週間でっていうのがほんと凄い!健康的に痩せてるからリバウンドもしなさそう!」
- 「筋肉さんの言うバランスで食事してたらお腹スッキリしてきました!! しかもむやみに糖質抜いてた時より調子いいです!!」
健康的に痩せる、筋トレで痩せられるということを原西さんは身をもって知った結果となりました。