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家電量販店で値引き交渉を行うことは、悪いこと?
家電量販店で値引き交渉を行うことは、決して悪いことではありません。家電は安価なものではないものが多いので、少しでも価格を抑えたいですよね。しかし、どんな方法を使ってでも値引きをしてよいわけではありません。値引き交渉をするときのタブーを把握しておきましょう。
家電量販店で『値引き交渉』する際のタブー5選
家電量販店で値引き交渉するときに注意すべきタブーは、以下のものがあります。
1.自分はここのお店の常連であることをアピールする
いつも利用している家電量販店であっても、大手家電量販店の場合利用客がかなり多いので、相当な頻度で家電製品を同じ店員を介して購入していない限り、個人客の顔を覚えるのは非常に難しいです。店員が利用客の顔を覚えたいたとしても、値引きにはつながりません。
2.このお店でほかの家電も買ったから値引きしろという
ほかの家電もここで買ったから、他のお客さんよりも値段をおまけしてほしいといった趣旨の値引き交渉も、効果がほとんどありません。大型の家電量販店では、ブースによって係員が違っています。対応もそのブースの係の人が行うので、値引き交渉では効果がないのです。
3.他店との比較があまりにも激しい
他店との価格の比較があまりのも激しい場合は、値引き交渉時に店員さんから見切りをつけられる原因につながります。他店にも出向いているということは、自分がいるお店でなくても家電を買う可能性が高いからです。どこでもいいから安い店で買うという姿勢を、全面に押し出してしまうのはNG!
4.購入した商品と全く関係ない商品をおまけするよう掛け合う
購入した家電製品とは、全く異なる分野の商品をおまけにつけるようねだるのはNG。例えば洗濯機を購入した場合、洗濯には絶対に使わないイヤホンをおまけするようねだるようなことはすべきではありません。
5.気に入らないと店長を呼び出す
値引き交渉をしていて店員が値段を下げ渋ったとき、店員の態度が気に入らないなどの理由をつけて店長を呼び出し、強引な理由をつけてこちらが提示している価格で家電を購入しようとするのはNG。非常に印象が悪い行動であり、お店側からマークされる原因につながります。
値引き交渉をするときに守るべきマナー
値引き交渉を試みる場合は、やる気みなぎる店員さんを選びましょう。
- こちらが”買いたい”という気持ちを全面に押し出す
- むやみな値引きはしない
- 店員さんによって態度を変えるようなことはしない
お客様は神様ではなく、店員さんと同じ人間です。自分だけが特別だと思い込んでしまうと、お店の人から嫌われてしまう恐れがあります。値引き交渉に応じてもらったことに感謝し、お店と消費者双方が気持ちよく接することができるやり取りを心がけましょう。
まとめ
家電製品の値引き交渉は、できるだけやりたいと思う消費者が多いですよね。だからといって無理な行動を行うのはNG!お店と利用者、双方が無理なく笑顔で接することができるような買い物を目指してくださいね。