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既婚女性の不倫が年々増加傾向に……浮気の理由は?
一昔前に比べると、既婚女性の不倫の割合が増加傾向にあることをご存知でしょうか。ある調査によると、既婚女性で不倫の経験を持つ人は20%前後と、少しずつ不倫の割合が既婚男性に追いつきつつあるのです。
女性の多くが結婚・出産後も仕事を続けていることが影響していると考えられますが、女性が不倫に走ってしまう主な心理として、以下の理由が挙げられます。
- 夫からの愛情が感じられなくなった
- パートナーとの親密さの欠如により、自分に自信を持てなくなった
- 育児や家事のストレスから解放されたい
女性の場合、パートナーから女性として扱われなくなったことに対する寂しさや不安から、不倫という不貞行為に走ってしまう傾向があるようです。
女性が見せる『不倫のサイン』5選
不倫している女性は、今までの暮らしと比較して、どのような変化が生じるのでしょうか。
1.メイクや服装に変化が見られる
結婚してから数年が経ち、妊娠出産を経て子どもが産まれているご家庭では、女性がさまざまな業務に襲われ、身だしなみを気にする暇もない……という状況に陥ることも多いです。
今まで身だしなみに気を遣っていなかった女性が、最近になってメイクや服装を気にし出したり、今までとは違うメイクや服の系統を選ぶようになったりした場合、新たに相手ができている可能性が疑われます。
女性はときめく相手ができた時、その人のために綺麗になろうと努力する人が多いです。メイクや服装に変化が見られるのも、不倫相手のために綺麗になりたい、綺麗に見られたいという心理が影響していると考えられます。
2.今まで以上にスマホを肌身離さず持ち歩く
こちらは男女ともに不倫している人によく見られる特徴です。今まではリビングに置きっぱなしにしていることが多かったスマホを、なぜか最近、やたらと肌身離さず持ち歩くようになった場合、非常に怪しいですよね。
トイレに行くにもお風呂に行くにも、短時間であっても肌身離さず持ち歩いている場合は、配偶者に見られたくない通知や連絡が来ることを懸念しているのかもしれません。
3.外出や外食する頻度が増える
今までは頻繁に外出したり外食したりすることのなかった妻が、ある時期を境に外出や外食の機会が増えた……という変化も見逃せません。
例えば、職場が変わったり子育てが落ち着いてきたから友人と会食する頻度が増えた、といった変化はあるでしょう。しかし、思い当たる節がないのに外出の頻度が明らかに増えた場合、注意深く妻の行動を注視すべきです。
4.下着のデザインを気にするようになる
結婚年数が長くなればなるほど、女性は下着のデザインや買い替えに気を払えなくなってしまう人も多くいます。使い古した下着をそのまま使い続けているという人も多いでしょう。
しかし、ある時期を境に下着のデザインを気にするようになったり、ボディケアをいようなほど熱心に行うようになったりと変化が見られた場合、妻が「綺麗に見られたい」と思う新たな相手ができている可能性が疑われます。
5.配偶者に対する態度が冷たくなる
不倫している男性の場合、不倫を隠そうと配偶者に異常なほど優しくなる人もいます。しかし、女性の場合は不倫相手に恋情が湧き、他の男性に対する興味関心が薄くなる傾向にあるため、配偶者に対する態度が冷たくなりがちです。
今までは軽いスキンシップを当たり前に受け入れていたのに、なぜか最近嫌がるようになったとか、近くを通ろうとするとあからさまに避ける態度をとるようになったなどの変化が見られます。
妻の不倫を防止するために夫が実践すべき対策とは
妻側の不倫は、主に寂しさや不安から起こりやすい傾向にあります。そのため、妻の不倫を防止するためには、日頃から以下のコミュニケーションを意識して実践することがポイントです。
- 日頃から感謝や愛情を伝える
- 妻の手助けになる家事や育児を率先して行う
- 自分からコミュニケーションを積極的に取りに行く
- 妻の見た目や行いなど些細なことでも褒める
- 女性として扱う(スキンシップや思いやりなど)
一緒にいる時間が長くなればなるほど、最初の頃に伝えていた気持ちや愛情が薄れていってしまうもの。「わかってくれているだろう」と男性側は思っていても、女性側は不安になっていることが多くあります。
上記で紹介したように、わかりやすく言葉や行動で愛情を示したり、コミュニケーションを妻頼りにせず夫からも積極的にとるよう意識することで、「夫から求められている」「愛されている」という実感が湧き、他の男性に気持ちを逸らすことがなくなります。
妻を女性として大切に愛することが不倫への最強防止策
妻が不倫に走らないように防止するためには、日頃から愛情や感謝の気持ちを伝えつつ、女性として扱うことが重要です。もしも不倫している兆候が見られるならば、感情的にならず、今一度、妻への接し方を見直してみてはいかがでしょう。