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マイペースであることは、悪いことではないけれど…
マイペースであることは、決して悪いことではありません。自分のペースを乱さないことは、その人の強みでもあります。しかし、周囲に迷惑をかけてしまうようなマイペースさを貫くのはよくありません。マイペースすぎる人の特徴をチェックし、マイペースに行動しても問題なt場面を見極めましょう。
『マイペースすぎる人』の特徴3選
マイペースすぎる人の特徴は、以下のものがあります。
1.まったく急がない
マイペースすぎる人は、まったく急ぎません。
- 周囲の人がせわしなく動いているときも、焦ることがない
- 納期が迫っていても、ペースを上げない
マイペースな人は自分のペースで物事を進めていくため、ほかの人があわただしくしていても急ぐことがありません。また、自分のペースを崩さないので、周囲の人が納期など期限があるものに対してのペースを心配したとしても、特に急ぐこともないです。
2.周囲に合わせることがない
マイペースすぎる人は、周囲の人に合わせることがありません。
- 周囲が慌てていることと自分が進めている仕事は、無関係であるため
- 周りが騒いでいても、自分のは関係ないため加わる必要がないと思っている
- 周囲のあわただしさを無視した発言や行動をしがち
周囲の環境と自分の環境を切り離しており、「人は人、自分は自分」という考えを持っているので、周囲に感化されてペースを乱すことはないのです。
3.他人に対する興味が薄い
マイペースすぎる人は、周囲の人に対する関心が薄いため、その場にそぐわない行動や言動が目立つことがあります。
- 自分の仕事が終わったため、周囲の人が残業していても帰宅する
- 自分の興味がない話題には加わらず、周囲で人が話していてもスマホ操作などを行う
- 自分の世界を大切にしたいため、他人の噂話などにはほとんど加担しない
噂話に加担しないのはよいことですが、周囲の人に対してほとんど関心がないままだと困ってしまう場面もあるため、少し周囲に対して関心を持ったほうがよいかもしれません。
マイペースな行動を取ってもいいのかを見極めるポイント
マイペースな行動を取っても問題ないかを見極めるポイントは、以下のものがあります。
- 自分一人で終わる仕事かどうか
- 周囲の会話に耳を傾け、自分に少しでも関係している話をしているか
- 今自分が思っていることを言ってもいいか、やりたいと思っている行動を行っても問題ないかを客観的に見る癖をつける
マイペースすぎる行動や言動があまりにも目立つと、空気が読めない人と思われてしまいかねません。そう思われても構わないと思っているかもしれませんが、そうなってしまうと周囲の人との関係性が悪くなってしまう恐れがあるので注意しましょう。
まとめ
マイペースすぎる行動などが目立つと、周囲の人からの印象が悪くなってしまう可能性が高いです。自分の行動や言動が問題ないかを振り返り、自分のペースなどに問題ないかを客観的に見て確認してみましょう。