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お風呂に入るのが面倒!サボってしまうとどうなる?
多忙などの理由で、ついお風呂に入るのが面倒だと感じてサボってしまうことがあると思います。お風呂に入るのをサボってしまうと、以下のようなことが起きやすくなるので注意しましょう。
- 皮膚が炎症を起こし、できものやかゆみが出る
- 汗や皮脂のニオイが漂い
- 髪の毛や皮膚がべたつく
1回くらいと思ってめんどくささが勝ってお風呂に入るのサボると、身体に不快感が出るだけでなく周囲の人にも不快な思いをさせてしまうかもしれません。
『お風呂に入るのがめんどくさい』と感じる理由5選
お風呂に入るのがめんどくさいと感じてしまう理由は、以下のものがあります。
1.基本的になにをするのもめんどくさがるタイプ
お風呂のみならず、基本的になんでもめんどくさがる人はお風呂に入るのも面倒だと感じやすいです。準備諸々のことを考えるのも面倒なので、「今日はもういいや」と思ったらその考えが覆ることはほとんどありません。
2.心身ともに疲れている
心身ともに疲れ切っている人は、お風呂で疲れを癒す気力も残っていないことがあります。
- 仕事が早朝から深夜までの長時間労働
- 肉体労働で体が疲れ切っている
- 育児や介護で神経をすり減らし、自分のことまで気が回らず疲弊している
心身の疲労があまりにもひどい場合は、身体がひどく汚れていない場合は入浴を控えゆっくりと休むことを優先することも大切です。
3.お風呂に入る時間をほかのことに当てたい
入浴とひと口にいっても、バスタブを洗ってお湯を溜め、服を抜いて湯船に浸かり、身体や頭を洗って出ると、こなさなければならないことが結構たくさんあります。入浴時間には個人差があれど、総合すると結構時間を取られるのは事実です。
お風呂に入る時間をすべてカットすれば、入浴時間に当てる時間をほかのことに当てられます。
4.準備と片付け、メンテナンスが面倒
お風呂に入る場合は、前述通り準備をしなければなりません。入浴後は浴室の換気扇を回し、バスタブのお湯を抜いて掃除をするといった手間もかかります。
また浴室を入浴で使用すると、せっけんカスや皮脂や髪の毛による汚れが発生しますよね。それらを放置してしまうとカビを呼び、黒カビが発生すると除去が大変になります。掃除をしなければ汚れやニオイも除去できません。
その手間が面倒で、お風呂をサボるという人もいます。
5.夏の暑さや冬の寒さに負ける
お風呂場に行くと、一般的な家庭であれば脱衣所や浴室にエアコンは入っていないことが大半です。
- 夏…浴室に蒸気が充満して暑いので、湯上りに汗をかいて不快な思いをする
- 冬…脱衣所の気温が低く、服を脱ぐのが億劫で湯上り後もすぐに寒くなる
夏冬は、入浴が億劫だと感じる人が多いかもしれません。しかし、特に夏場は汗をかくため、入浴をサボってしまうと汗のにおいなどを周囲に振り撒いてしまう恐れがあります。
お風呂に入るのがめんどくさいと感じるときの、おすすめの対処方法
お風呂に入るのが面倒なときに試したい対処方法は、以下のものがあります。
- お気に入りの入浴剤を使う
- 体調がすぐれないときは、シャワーだけにする
- 入浴するメリットを知る…心身ともにリフレッシュでき、身体を清潔な状態に保ちやすい
- メンテナンスが簡単になるアイテムを利用する
入浴は、良質な睡眠にも関わっています。ゆったりとお風呂に入って汗や化粧を落としてさっぱりして、翌日への英気を養いましょう。
まとめ
お風呂に入るのがめんどくさいと感じてしまう理由は、人それぞれさまざまあります。お風呂に入らない習慣ができてしまうと、自分だけでなく周囲の人にも迷惑をかけてしまうので注意しましょう。