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不倫はリスクしかない
不倫は、リスクしかない行動です。不倫をする当事者は気持ちが安らぎ欲求が満たされるので、不倫しないとやっていけないと思っているかもしれません。しかし、その軽率な行動が周囲にバレてしまったら、取り返しがつかない事態を招く可能性が非常に高いといえます。
不倫がバレたら起こる『4つのこと』
不倫がバレると起こることは、以下のものが考えられます。
1.社内不倫の場合、左遷や退職
社内不倫が周囲にバレると、会社内での立場は急激に悪くなることが多いです。
- 周囲の人からの冷たい視線や、明らかに避けるような露骨な態度を取られやすい
- 社内で噂が広まり、いづらい雰囲気になる
- 仕事に多大な影響が出て、左遷される
- いじめなどが起き、退職に追い込まれるなど
社内不倫の場合、限られた空間にいる社員の間ではすぐに噂が広まります。そのため、いづらい雰囲気になるのも早く、場合によってはひどいいじめにあってしまう可能性もあります。
2.家族にバレたら一家離散
家族にバレてしまうと、最悪の場合一家離散になることもあります。
- 親戚や親からの信用を失う
- 配偶者や実子から軽蔑され、三下り半を突きつけられる
- 不倫を辞めると宣言しても、誰も聞いてくれず人が離れていく
配偶者や実子の心を深く傷つけるだけでなく、その傷が癒えることがないことも多いので、家族が離れて散り散りになり、あえなくなってしまうこともあるのが現実です。
3.養育費の請求などで多額のお金を請求される
離婚した場合、多額の金銭を請求されることがあります。
- 養育費
- 慰謝料など
慰謝料の請求額は、基本的には数十万~300万円くらいの金額です。しかし、ごく稀に1,000万円近い金額を請求されることがあります。
4.再構築に長い時間がかかり、家族を傷つける
運良く離婚を免れたとしても、夫婦間の信頼関係の再構築には長い時間がかかります。反省したからすべてを水に流すといったような、軽い罪ではないのです。子どもからの信用を失い、暴言などを浴びることもあるでしょう。
不倫がバレるのを未然に防ぐコツ
不倫がバレるのを未然に防ぐ方法は、以下のものがあります。
- 不倫自体を終了させ、相手とのつながりをすべて断つ
- 不倫相手との証拠になるような写真を撮らない
- SNSでのつながりを持たない
- スマホの使い方には、細心の注意を払う…トイレやお風呂には持ち込まないなど
不倫などの不貞行為に手を出さないことが一番ですが、万が一現在不倫をしているのであればバレる前に不倫相手との縁を切ることを最優先にするのがよいでしょう。長く不倫関係を継続していても、よいことは全くありません。
自分のことだけでなく、家族のことも考えてどうすべきかを見極めるべきです。
まとめ
不倫そのものは、許される行為ではありません。そのため、現在不倫しているのであれば、できるだけ早く不倫相手との関係を解消するのが一番の解決方法といえます。