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キッチンペーパーは、水をふき取るだけのものではないかも!
キッチンペーパーは、台所にこぼした水分だけを吸収するものだと思っていませんか?吸水力があるので非常に便利な反面、水分をふき取るだけでは使いこなせていない可能性もあります。キッチンペーパーの活用方法を確認し、十二分にキッチンペーパーを使いこなしましょう。
キッチンペーパー『5つの活用法』
キッチンペーパーには、さまざまな活用方法があります。
1.コーヒーフィルター替わり
コーヒーフィルターをうっかり切らしてしまっていたときでも、キッチンペーパーがあれば代用できます。
- ドリッパーに沿うように、キッチンペーパーを折りたたんでドリッパーに敷く
- コーヒーを入れて、通常通りお湯を注ぐ
- 使用済みのキッチンペーパーを広げて、コーヒーかすを乾かす
しっかりとした厚みがあるキッチンペーパーを使用すれば、途中でちぎれる心配もありません。コーヒーかすをそのまま乾かすこともでできるため、非常に重宝します。
2.食材の水切り
食材の水切りをするときも、キッチンペーパーが活躍します。
- ヨーグルト
- 豆腐など
水切りを行うときも、キッチンペーパーが活躍します。こちらも厚手でしっかりとした造りになっているものを使用すると、失敗なく水切りが完了しますよ。
3.隙間掃除の掃除グッズとして使用する
普段使用するものには、なかなか手が届かないのにしっかりと頑固な汚れが付着するものもあります。
- 水回りの隙間に発生したカビ
- 窓のサッシなど
汚れに対して洗剤をパックして使用したい場合、洗剤をしみこませるものとしてキッチンペーパーが使用できます。使用後はそのまま破棄できるのも、キッチンペーパーを使用する利点です。
4.ベタベタする食材を切るときの、下敷きに
食材の中には、まな板の上で直接切るとまな板がべたつくものがあります。
- バター
- チーズなど
べたつく上に脂肪分を含んでいるので、まな板の上に汚れがこびりつきやすいです。洗う手間もかかるので、できるだけ汚れをまな板にこびりつけたくない場合は、キッチンペーパーをまな板の上に敷いてべたつく食材を切ってみましょう。
水分を多く含んでいるものでなければ、キッチンペーパーの形状が変化するわけではないので、まな板を汚さず食材をカットできます。
5.狭い場所のほこり取りに
キッチンペーパーを折り、細い隙間に差し込めば、隙間掃除もできます。割りばしにキッチンペーパーを巻きつけて、隙間の汚れを除去することも可能です。キッチンペーパーに洗剤や水分を含ませることで、汚れをさらに除去しやすくなります。
まとめ
キッチンペーパーは、幅広い場面で使用可能です。掃除や料理の一工夫で使用し、キッチンペーパーを上手に活用して生活のスキルをどんどん高めていきましょう。