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家の中ですぐにWi-Fiが切れてしまう
家の中では、自宅のWi-Fiが利用できるので、快適な通信が楽しめることが大半です。しかし、自宅に居ながらにしてWi-Fiがつながらないとなると、とても困りますよね。家の中にいるにもかかわらず、どうしてWi-Fiがすぐに切れてしまうのでしょうか?
家の中ですぐにWi-Fiが切れてしまう『3つの原因』
家の中でWi-Fiが切れてしまう原因は、以下のものがあります。
1.デバイスの不具合
デバイスに不具合がある場合は、ルーターが正常に稼働していてもWi-Fiが入らないことがあります。デバイスとは末端端末のことを指し、スマホやパソコン、ゲーム機器などが当てはまります。
特定のデバイスのみWi-Fiが入らない場合は、デバイスが故障しているかもしれません。そのほか考えられるのは、デバイスの設定が変更になっている可能性です。無意識のうちに手が触れたり、操作する過程で気づかぬうちに設定をいじっているということもあります。
特に小さなお子さんにゲーム機器を渡したり、初めてスマホを持つ人などに起きやすい現象といえます。
2.ルーターに問題がある
ルーターの平均寿命は、4~5年ほどであることが多いです。平均寿命を大幅に超えた期間使用している場合、ルーターに不具合が起きたり故障してしまうこともあります。ルーターに不具合が起きているとなると、どのデバイスを使用してもWi-Fiが入らなくなっていることが多いです。
3.環境に問題がある
Wi-Fiを使用する環境に問題がある場合も、Wi-Fiが入りづらくなってしまいます。
- 使用するデバイスとルーターが、離れ過ぎている
- 家電使用時にWi-Fiに家電の電波が干渉している
例えば、電子レンジを使用しているときはWi-Fiが途切れやすくなる、回線が上手く使えないといった経験をしたことがある人は多いはずです。おかしいなと思っていると、電子レンジの使用時間が終了し、何事もなかったかのようにWi-Fiが使用できるようになっていることもありますよね。
このように、特定の電波を発する家電を使用しているときにWi-Fiの調子が悪くなる場合は、家電の電波が関係しているのかもしれません。
改善するために今すぐ試すべきこと
Wi-Fiの不具合を改善するためには、以下のことを試してみてください。
- デバイスを再起動する
- 電波が届きやすい場所にルーターを設置する…床から1~2mほどの高さの場所で、できる限り家の真ん中になる場所が望ましい
- ルーターを新調する…経年劣化が不安視される場合
- ルーターを再起動させる
- 家が広かったりものが多い場合は、中継機を設置など
すぐに実践できるのは、デバイスやWi-Fiの再起動です。ルーターの買い替えも早段階で可能なので、不便な思いをする前に対処しましょう。
まとめ
Wi-Fiが使えないと、家の中でも不便な思いをしてしまうとが多いです。そのため、頻繁にWi-Fiが切れる場合はできるだけ早く対処しましょう。