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ドライヤーの平均寿命
毎日髪を乾かすときに使用する、ドライヤー。洗濯物を急いで乾かすときや、子どもが貼ってしまったシール剥がしなどにも利用できる便利なアイテムです。ドライヤーを安全に使用するためにも、平均寿命を把握しておきましょう。
- ドライヤーの平均寿命…3～4年ほど
思ったよりも短い平均寿命だと感じた人も、いるのではないでしょうか？平均寿命を超えても使用できますが、モーターの故障リスクが上がるので故障する前に買い替えを行うのがおすすめです。
ドライヤーが故障している『5つのサイン』
ドライヤーがすでに故障しているときに見られるサインは、以下の通りです。
1.電源をオンにしても稼働しない
電源を入れてもドライヤーが稼働しない場合は、すでに故障しています。無理に電気を送り続けても、おそらく再稼働することはありません。稼働しにない原因を突き止めるため、解体して原因を調べるのは非常に危険な行為なので実行するのはNG。
2.異臭の発生
ドライヤーを使い始めたら、異臭がし始めるときは要注意！
- 焦げ臭い
- ゴムが溶けるような臭いがするなど
家電製品を使用し始めたら異臭が立ち込めるのは、故障サインです。ドライヤーもその例外ではありません。
3.風量や風の温かさなど、設定通りに稼働しない
ドライヤーは、温風と冷風や風の強弱を切り替えて使用できます。切り替えを行っているにもかかわらず、設定通りに稼働しない場合は、ドライヤーの寿命が近いです。
- 温風と冷風が設定通り出ない
- 風の強弱の設定が守れていない
強風に設定していても微風しか出ないなど、明らかな不具合を感じるときは買い替えをおすすめします。
4.過剰に熱がこもっている
ドライヤーは使用すると温風を使うことが多いので、温風使用時は本体が熱を持ちますよね。そのため、本体が熱くなっているかを確認するだけでは、ドライヤーの寿命が近いかわかりづらいケースもあります。
こういった場合は、ドライヤーのコードに触れてみましょう。コードにも熱がこもっていたら買い替えサイン！継続使用するとコードにも負荷がかかるので、非常に危険です。
5.モーターの音が変わった
購入当初からつい最近までモーター音に違和感を持っていなかったけど、ふと気が付いたときモーター音に違和感を持った場合、故障しかけている可能性があります。モーターに負荷がかかっている場合、継続使用すると発火などが起きるかもしれないので非常に危険です。
ドライヤーの買い替えサイン
ドライヤーの買い替えサインは、以下のものがあります。
- 平均寿命を超えている
- 異音や異臭が発生している
異音や異臭がしているものは、継続使用するのが危険である可能性が高いです。ちょっとでも異変を感じたら、新調しましょう。平均寿命を超えると経年劣化し始めるので、異常はなくてもドライヤー本体には負荷がかかりつけます。
経年劣化している家電製品は電気代が高くなりやすいので、平均寿命を超えたら買い替えを検討しましょう。
まとめ
ドライヤーを買い替えるサインは、複数あります。ドライヤーに負荷をかけすぎないためにも、買い替えサインを見逃さないようにしましょう。
