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物価高で食費高騰!どうにかしたい!
物価高の影響で、食品も軒並み値上げが続いています。もともとの値段がいくらかわからないくらい、近年値上げラッシュが止まりません。こうなってくると、食費を抑えるのは難しくなってきます。
少しでも食費を抑えたい場合、どのような手段があるのでしょうか?食費が安い家庭がやっている生活術を確認してみましょう。
『食費が安い家庭』がやっている6つの生活術
食費が安い家庭が実践している生活術は、以下のものがあります。
1.特売品を購入している
スーパーは、曜日ごとに特売品を決めています。肉や魚や野菜など、特売で販売されているものを購入して、冷凍保存できるものは冷凍に回すのも節約のひとつです。
また、スーパーは特売だけでなく買い物すると貯まるポイントが増量する日もあります。ポイント○倍デーなど、ポイントをうまく貯めて買い物をすることも節約につながります。
2.購入した商品は使い切る
食べ物は、どんなものでも日が経つと劣化して食べられなくなります。昨今叫ばれているフードロスをなくすことは、節約にもつながるのでぜひ実践しましょう。傷みやすくて冷凍保存不可の食材から調理し、効率よく消費していくのがポイントです。
3.作り置きをする
作り置きをすることで、作り置きを作成した日以外の光熱費や食材の使用頻度が下がります。すべて作り置きで賄うのではなく、数品出来上がったおかずをストックしておくことで、料理の時短につながり、作る手間も省けるので非常に助かります。
作り置きのおかずも、比較的早く期限が来ます。直箸でおかずを取り分けてしまうと口内細菌がおかず内で繁殖して食中毒などを招く可能性があるので注意しましょう。作り置きおかずを取り分ける場合は、清潔で乾いている箸を使うのが無難です。
4.安いお店を使い分ける
お店ごとに、目玉商品が異なります。利用するお店をうまく選んで、お得に買い物をしましょう。
- スーパー…生鮮食品(肉・魚など)
- ドラッグストア…パン・お菓子類など
- 農協…野菜
地域や利用するお店によっては、お米を農家から直接購入できる場所もあります。お米は農家から直接購入すると、比較的値段が抑えられているのでおすすめです。
5.基本的に自炊
基本的に自炊していると、節約につながります。
- 買い食いが減る
- 外食代が浮く
- 外食するより安く食事が作れる
二人以上で生活していると、自炊での節約効果が出やすくなります。
6.スーパーのプライベートブランドをうまく使っている
スーパーには、プライベートブランドがあります。
- 調味料
- 和えるだけの便利グッズ
- 飲料
- 加工食品など
スーパーのプライベートブランドのものは、食品会社が販売している値段よりも安価であることが非常に多いです。
今すぐにマネすべきポイント
食費が安い家庭が実践していることで、今すぐ真似すべきポイントは以下のものがあります。
- 調味料を切り替える…使い終わったら徐々に切り替えを行う
- 特売品の確認
- 近所のお店の最安値商品の確認
- 作り置きレシピの確認
- 食品ロスをなくす工夫
食費を抑えるためには、小さな積み重ねが必須です。毎日コツコツ節約して、食費を抑えましょう。
まとめ
食費が安い家庭は、きめ細かな工夫を実践しています。自分が無理なく取り組めるものから実践し、少しずつ食費を安くしていきましょう。