目次
曇りの日…洗濯物は外に干すべき?
曇り空の日は、洗濯物をどこに干すべきか悩みますよね。晴れ予報の場合は、外に出しておけば晴れて日差しがあれば洗濯物は乾きやすくなります。しかし1日曇りや傘マークがでているとき、湿度があまりにも高いときは、外干しでは思うように洗濯物が乾かないかもしれません。
晴れの日と比較すると乾く速度はどのくらい違う?
晴れの日と曇りの日を比較すると、洗濯物が乾くまでのスピードがどれくらい違っているのかをチェックしてみましょう。
晴れの日の洗濯物が乾くまでの時間
晴れている日は、洗濯物がすぐに乾いてくれて非常に助かりますね。晴れ間があり、風が吹いている気候であれば、洗濯物は手早く乾く可能性が高いです。
- 充分な日差し
- 洗濯物の間をすり抜ける風
- 低めに湿度
夏の日差しと風が十分な時期は、洗濯物は2~3時間で乾くことが多いです。春や秋の柔らかな日差しで風があれば、4~5時間で十分乾きます。冬は太陽光線が弱く、風があったとしても5時間ほどかかることが多いです。
曇りの日の洗濯物が乾くまでの時間
曇りに日は、洗濯物が乾くまでに時間がかかります。
- 日差しが少ない
- 風が吹いていないことが多い
- 湿度が高い
曇っている日は、洗濯物が乾くまでに平均5時間くらい時間がかかります。冬の場合は気温が低くなるのでさらに乾きにくくなってしまう可能性が高いです。気温が15度を切っており湿度が60%以上の条件になっているときは、洗濯物は室内干しにしたほうがよいかもしれません。
また、曇っていて気温が低い場合は、洗濯物が凍ってしまうこともあります。特に冬場、気温が冷え込む地域に住んでいる場合は、外干しするかどうかをしっかりと考慮すべきです。
曇りの日でも洗濯物を外に干すときのポイント
曇っている日でも洗濯物を外干しする場合は、以下の条件に注目しましょう。
- 風が吹いている
- 湿度が低い
- 気温は15度以上ある
洗濯物は、日光がない場合風の力で乾きます。湿度も関係していますが、風がなけれ洗濯物が乾かないことが大半なので、曇っているときはまず外に出て環境の状態を確認してみるのがおすすめです。
風があっても、気温が低すぎると洗濯物が凍ってしまうこともあります。凍ってしまった洗濯物は、解凍して洗い直しになってしまうこともあるので注意しましょう。
まとめ
洗濯物は、曇っていても外干し可能です。しかし、晴れているときと同じくらいの時間で乾くわけではないので、その点には注意しましょう。