目次
『大人として恥ずかしい』と思われる行動、もしかしたらとってるかも!
大人になってやってしまうと、周囲の人が見たとき恥ずかしいと思われてしまう行動は、比較的多くあります。自分では恥ずかしい行動だと思っていなかったとしても、一緒に居る人に恥をかかせて迷惑をかけるかもしれません。
成人している人は、大人として恥ずかしい行動を取っていないかチェックしておきましょう。
他人がやっていたら『大人として恥ずかしい』と感じてしまう行動5選
他人の行動の中で目につきやすい『大人として恥ずかしい行動』とは、どのようなものがあるのでしょうか?
1.車に乗っているときや友人の前では、気が大きくなる
知り合いの前や車に乗っているときだけは気持ちが大きくなって態度が悪くなる人は、周囲の人からイタイ人という印象を持たれやすいです。
- 暴言が軒並み増える
- いきなり「ぶっとばすぞ」のような子どもじみた言葉使いで、なにかを罵倒する
- 前の車、周囲の人に対して、すぐ不満を漏らす
このような態度を取ってストレスを発散している可能性がありますが、聞く人は不愉快な思いをしてしまいます。
2.噂話が絶えない
口を開けば噂話や影口を言うとなると、一緒に居る人が恥ずかしい思いをしてしまいます。
- 自分の感情や気持ちを、他人にぶつけて発散することしかできないと思われやすい
- 自分も陰口を言われているかもしれないという思考に至らないのかと、視野の狭さを疑う
自分も巻き添えを食うのは勘弁と思い、噂話を話の主体にしている人に対して距離を取る人は多いです。
3.日本語を間違えている
大人として日本人として、間違った日本語を当たり前のように使ってしまうのはよくありません。
- 敬語を間違える…丁寧にしすぎる、なんでも「お」をつければ敬語になると思っているなど
- 普段の日本語が怪しい…頭痛が痛いなど
学生時代や社会人になってすぐの頃は「そういうキャラ」として認識してもらえやすいですが、20代中盤以降はイタイ人と思われやすいです。
4.公私混同している
公私混同してしまう人は、一緒に居て恥ずかしいと思われやすいです。
- 会社で泣いたり怒鳴ったりと、感情コントロールができない
- プライベートを優先し、後輩などに仕事を投げて帰宅するなど
優先すべき順位が不適切だと、大人として見ていて恥ずかしいと思われます。
5.自分や相手、親族に対する呼び名が適切ではない
自分や相手、親族に対する呼び名が適切ではない場合、恥ずかし大人になってしまいやすいので要注意!
- 自分の名前が一人称
- 会社の人に友人を紹介するとき、友達を呼び捨て
- 自分の親を会社の人や交際相手、交際相手の親に紹介するとき…パパママ呼び
公私の切り替え、相手によって一人称を変えることは、大人になると必須です。
大人として身につけておくべき行動
大人として身につけておきたいことは、以下のものがあります。
- 誰にでも平等に接する
- 正しい敬語を身につける
- 公私をきっちりと分ける
- 落ち着きある行動を心がける
- 報連相とTPOを意識する
- 一人称、相手の名称には注意する
テーブルマナーや冠婚葬祭のマナーを身につけることは大切ですが、それよりも私生活や普段の仕事で注意すべき点が複数あることを知っておきましょう。
まとめ
周囲の人が恥ずかしいと感じるような大人になってしまうと、人脈を広げるのが難しくなります。周囲の人と良好な関係を構築するためにも、年齢相応の言葉使いや所作を身につけましょう。