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ショック!洗ったはずのお皿に水垢がついてる
きれいに洗ったはずの食器に、水垢がついているとなると、ショックですよね!どうしてきれいに洗っている食器に、水垢が付着してしまうのでしょうか?食器に水垢がつく原因をまとめているので、必見です。
洗った食器に水垢がつく原因
洗った食器に水垢がついてしまう原因は、以下のものが考えられます。
1.お皿に長時間水が付着しているため
お皿に長時間水が付着していると、水道水が乾燥して水垢がつきやすくなります。
- 濡れたままのお皿を、拭かずに重ねた
- 風通しが悪い場所で、濡れたお皿を乾かした
水切りラックに洗ったお皿を立てかけることは悪いことではありませんが、お皿をぎゅうぎゅうに詰め込んでいたり、濡れたお皿を上からかぶせていると、空気の通りが悪くなってしまいます。そのため、いつまでも水がお皿に付着している状態になってしまい、水垢ができやすくなるのです。
2.シンクにお皿を置きっぱなしにしている
シンクにお皿を置きっぱなしにしていると、自然と水垢ができやすくなります。
- お皿に付着している水分が、時間の経過とともに蒸発するため
- 蛇口から不意に落ちた水をお皿が受けると、自然と水か付着する
- シンクそのものが濡れている場所なので、お皿を置いただけでもお皿の底は濡れる
シンクに皿を置きっぱなしにしてしまう気持ちはわかりますが、長時間置きっぱなしにするのはよくありません。経済的に少しゆとりがある場合は、多忙な人は食洗器を導入するのがおすすめです。
3.お皿を自然乾燥させている
洗ったお皿には水分がついており、放置していても乾くことが大半です。しかし、ただ洗っておいておくだけでは水分はなかなか蒸発しません。
- 水洗いしている
- 水切れがよくなる洗剤を使っていない
- 濡れた食器を置いている場所の通気性がよくない
自然乾燥させるのであれば、風通しがよい場所にお皿を置くのが理想です。お湯を使って洗い流すだけでも、乾燥のスピードはかなり違ってっきますよ。
お皿の水垢をしっかり落とすためのポイント
お皿についた水垢を落とす方法は、以下のものがあります。
- クエン酸を薄めたものをかける
- お酢やレモン水を吸わせたキッチンぺーパーをかぶせる
お皿についた水垢の正体は、カルキ成分であることが大半です。カルキはアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸やお酢などをつけると、汚れが浮きやすくなりますよ。
汚れが浮かび上がったら洗い流して再度しっかりと洗い、水垢が残らないよう手早く拭くなどの対処法を試してみてくださいね。
まとめ
お皿に水垢がついてしまう原因は、水に含まれているカルキ成分と、水が乾燥しにくい環境にあります。水垢になる前にお皿を適切な方法で乾燥させ、水垢の付着を防ぎましょう。