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たくさん買っても、物欲が止まらない…
必要なものだけでなく、必要かわからないけどほしいと思ったものを、どんどん買ってしまう。物欲が強い人には、共通する特徴があります。無駄なものをどんどん買ってしまう物欲が強う人には、どのような特徴があるのでしょうか?
『物欲が強い人』に共通する4つの特徴
物欲が強い人に共通する特徴は、以下のものがあります。
1.見栄っ張りで流行に敏感
物欲が強い人は、見栄っ張りで流行に敏感な面を持っています。
- 誰かからか、「ださい」「持ってないの?」などのマウント行為を取られることに対して、耐えられない思いがある
- 流行のものを手にしていないと、気が済まない
- 使う使わないは関係なく、みんなが持っているものは手にしておきたいと思っている
見栄っ張りな性格なので、流行に乗り遅れているという現実を受け止められないことが多々あります。恥をかくことを避けたいという気持ちが強くなったら、使用の有無は関係なくものを買ってしまうことも…!
2.金銭管理が上手くいかない
金銭管理が上手くいかない人は、物欲に任せて買い物をしてしまいがちです。
- 欲しいと思ったら、衝動的に買い物をしがち
- ペース配分を考えず買い物をする…月末を待たずして、早い段階で金欠になりやすい
- 臨時収入があったら、収入額以上の買い物をする
- ちょっとしたご褒美などが、あまりにも高頻度
お金を使うペースが上手く管理できないとなると、すぐに金欠になります。貯金を作るのが苦手な面もあるので、散財を繰り返し、急な出費や入院などに対応できるお金を持ち合わせていないことも少なくありません。
3.自分の外見を気にしやすい
物欲が強い人は、自分自身がどんな風に周囲の人から見られているのか気にしている人が多いといえます。
- 変な恰好をしていないか、流行に乗り遅れていないか気になる
- 自分のファッションをみんなが見ていて、おかしいなどのマイナスな印象を持たれていないか
- 外見がとにかく大事で、好印象を持ってもらいたいなど
自分の外見を気にしすぎて、洋服やバッグなどの小物類を大量に買い込んでしまうのはNG。
4.家の中がものでいっぱい
物欲が強い人は、買ったものが部屋の中にあふれていることが多いです。
- 収納がパンクしているので、収納場所がない
- 買ったものに対しては執着しないので、すぐに放置してしまう
- 断捨離やフリマアプリなどを用いて不用品のリサイクルなどを行う習慣がないので、使っていないもので部屋がいっぱいになっている
ものが多い状態のまま買い足しを行っていると、なにが必要でなにが不要なのかの区別ができなくなってしまいます。その結果、さらにものを買い足してはなくすといった、負のスパイラルに陥りやすいです。
物欲を抑える方法
物欲を抑える方法は、以下のものがあります。
- ストレス解消の手段を持つ…買い物でストレスを発散させている可能性がある
- 衝動買いのリスクを軽減するため、散財のリスクを知る
- 本当に必要なものなのかを考慮するクセをつける
- 自分がどこにどれくらいのお金をつぎ込んでいるのかを把握し、節約するプランを持つ
まずは、自分に負荷をかけすぎない節約方法を目指しましょう。なにに対して、どのようなときにものを買っているのかを分析して、ものの購入についての対策を練りましょう。
まとめ
物欲が強い人には、共通する特徴が見受けられやすいです。特徴を知り、なかなか買い物を辞められない人は、自分がどの部分に当てはまるのかを把握して対策を練りましょう。