目次
親の予想を超える子供のイタズラ
子供の行動や言動は、大人の予想を超えることが多く、それが愛おしいですよね。子供は何にでも興味を持ち、柔軟な発想で行動します。中にはママの予想を超えるような面白いイタズラもあります。今回は、そんなママが困る子供のイタズラをご紹介します。予想外の行動を理解し、事前に対策を練りましょう。
「子供のイタズラ」あるある7選!
子供のイタズラの中でも、ママを特に困らせるイタズラを見てみましょう。どの家庭でも起こりうる例を集めましたので、要チェックです!
1. 高価な化粧品などを散らかす
お母さんが日常的に使っているアイテムには、子供も興味津々です。
- メイクグッズ
- フェイスケアグッズ
- アクセサリーなど
お母さんが大切にしているものほど、子供は無意識に触れてしまいがちです。高価な化粧品やスキンケアグッズが床に散らばることもしばしば。アクセサリー類も、壊してしまうことがあるので、保管場所には特に注意が必要です。
2. 油性マーカーで家具や電化製品にお絵かき
お絵かきを始めると、子供は夢中で色々な場所に描き始めます。水性ならまだしも、油性マーカーは落とすのが大変です。
- 床や壁
- 家具
- 大切な書類 など
これらにマーカーがつくと、取り返しがつかないこともあります。マーカーの保管は慎重に行いましょう。
3. セルフメイクを試みる
お母さんが使う化粧品は、子供にとって魅力的な対象です。
- ファンデーションを全身に塗る
- チークを頬全体に塗る
- 口紅でお絵かき
マスカラやアイライナーも子供は好奇心旺盛に使い、セルフメイクを楽しみます。これらの商品は口に入れると危険な場合があるので、注意が必要です。
4.自分の髪やペットの毛を大幅にカット
ハサミは刃物ですから、子供が使う場合でも注意が必要です。大人が使用した後、そのまま放置してしまうと、以下のようなイタズラが発生することがあります。
- 自分の髪をカット
- ペットの毛をカット
- 兄弟の髪の毛をカット
- 眠っているパパやママの髪の毛をカット
子供がハサミを手に取ったら、彼らが髪にハサミを入れないように注意深く見守ってください。
5. ティッシュやトイレットペーパーを次々と無駄にする
「静かだな」と思ったときに、子供がティッシュやトイレットペーパーを引き出して遊ぶのは、あるあるなイタズラです。ティッシュペーパーが箱から次々と出てくる様子や、トイレットペーパーが転がる様子は、子供にとって非常に魅力的です。
6.トイレに物を投げ入れる
トイレの水たまりは、子供の探求心を刺激します。
- ミニカーなどの日常的に使っているおもちゃ
- 大量のトイレットペーパー
- スマートフォン
- キッチン用品
これらはトイレに落としやすい物です。特にキッチン用品は、お母さんが毎日使用するため、子供にとって親しみやすく手に取りやすいものです。トイレに落ちた物は、捨てる必要が生じるだけでなく、トイレ詰まりの原因にもなります。
7. 手に持ったものをすばやく口に運ぶ
特に乳幼児は、手にしたものを直ちに口に持っていく行動がよく見られます。安全なおもちゃは事前に除菌しておけば安心ですが、それでもほこりや髪の毛、小さなゴミを口に入れてしまうことがあります。
イタズラをした子供への対応方法
子供のイタズラ対処法は、年齢に応じて変わります。
- 0歳…子どもの手が届かない場所に重要な物を保管し、指や物が入りそうな穴や隙間を塞ぐ
- 1歳…イイタズラされて困る物の保管を強化し、遊べるものの範囲を広げる
- 2歳…イタズラしてはいけない理由を根気強く教える
- 3歳…イタズラにはやや低めの声で対応し、イタズラではなく遊びに興味を向けるよう工夫する
子供の成長には個人差があるため、それぞれに適した方法で対応することが大切です。怒りすぎると子供は心を閉ざしてしまうことがあるので、冷静に対処しましょう。
まとめ
子供のイタズラは完全に防ぐことは難しい場合もありますが、怪我を防ぐためにも家庭内の安全対策を徹底しましょう。
また、子供の成長と共に変化するイタズラには、柔軟に対応することが肝心です。いつか笑い話になる日が来るため、イタズラの瞬間を記録に残しておくのも良いでしょう。こうして後から見返すことで、家族の大切な思い出として残るはずです。