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新しい家への引っ越し、わくわくしますよね
引っ越しをするということは、今住んでいる土地を離れて新しい場所での生活がスタートすることを指します。期待や不安が入り混じる中でも、わくわく感は常に感じますよね。
新居が決まったら、引っ越し準備をせねばなりません。引っ越し準備期間中にやるべきこととは、どのようなものがあるのでしょうか?
新居に引っ越す前に必ずすべき『5つのこと』
新居に引っ越す前にやっておくべきこととは、以下のものがあります。
1.新居のメンテナンス
引っ越し先の新居のメンテナンスは、引っ越し前の家具が入っていない状態で行うのがベストです。そうすることで、隅々まで簡単にメンテナンスを行えます。
中でもしっかりと行っておきたいのが、防虫対策と害虫駆除です。新居が賃貸や建売住宅の場合、もしかすると害虫が住んでいたり卵が残っていることがあります。まだ家具家電が入っていない状態のときに、しっかりと害虫駆除を行いましょう。
そのついでに防虫対策も行うことで、より過ごしやすい状態で新居に引っ越すことができます。
2.引っ越し会社選び
引っ越しを行うときは、早めに引っ越し業者を決めましょう。時期によっては、非常に混雑するので、ぎりぎりに引っ越し日を告げても引っ越しできない可能性があります。特に新年度開始の時期は、引っ越しをする人が多いです。
それを見越して、冬の間に引っ越し業者と連絡を取り合い、早めに業者を見極めて契約しましょう。
3.家具家電をそろえておく
家具家電も、引っ越しの時期が迫ってきたら品薄になります。特に家電製品は、新生活を始める人が多くなるのを見越して、一定の時期値上げすることも珍しくありません。
ただでさえ引っ越しはお金がかかるので、できるだけ余分な出費を控えるためにも、早めに家具と家電は買いそろえておきましょう。
4.現在借りている賃貸の退去日を決める
引っ越しをするということは、今住んでいる場所から離れるということです。荷造りで忘れてしまいやすいですが、賃貸物件に住んでいる場合は大家さんなどに退去日を告げなければなりません。引っ越し業者と自分たちだけが退去日を把握しておけばいいというわけではないのです。
5.住所変更
住所変更は、引っ越しまでに済ませておくと、後々バタバタせずに済みます。
- 転出・転居届
- 役所関係の手続き
- 会社の住居変更
- ライフライン停止と開始手続き
- 銀行口座やクレジットカードの住所変更など
住所が変わると、想像しているよりも多くの変更手続きを行わねばならないため、バタバタしやすいです。
引っ越し当日にすべきこと
引っ越し当日にすべきことは、以下のものがあります。
- 荷物の運搬と搬入…業者を利用するといっても、どの荷物をどこに置くかという指示を出す必要がある
- 近所への挨拶回り
- ライフラインの使用開始手続き
- 以前住んでいた場所の掃除
引っ越し後は、しっかりと掃除を行いましょう。住んでいた場所から離れたら、汚れたままでもいいというわけではありません。
まとめ
引っ越しは、かなり大きな行事になります。そのため、なんとなくですすめてしまうのはNG!なにをすべきなのかをしっかりと把握し、先手を打って対策していきましょう。