目次
たまごの保存方法、正しく守れていますか?
生卵、冷蔵庫のどこで保存していますか?もしかすると、保存場所を間違えているかもしれません。普段の保存場所が適切かどうか、確認してみましょう。どうして保存すべきではない場所なのかも、同時にチェックしてみてくださいね。
実は間違っている卵の保存方法3選
実は間違っている卵の保存方法は、以下のものがあります。
1.ドアポケットの卵入れに、そのまま生卵を並べて保存している
ドアポケットに卵をパックから出して並べて保存している人は、多いのではないでしょうか?実はその保存方法、間違っているのです!
- ドアを開けた衝撃で、卵の殻にひびが入ってしまう恐れがある
- 開け閉めすることで温度変化が激しくなり、卵が劣化しやすくなる…卵にひびが入っている場合、劣化して食べられなくなる可能性アリ!
冷蔵庫のドアポケットには卵を並べる専用に場所があるので、そこに収納するのがベストだと思いがちです。しかし、卵によくない影響を与えてしまうかもしれないので、注意しましょう。
2.卵の丸い方を下にして保存している
卵は楕円形をしており、涙やしずくのような形をしています。この形状だと、どっしりしている重量がありそうな方を下にしますよね。その方が安定感はありますが、実は先細ってる方を下にして保存するほうがよいとされています。
3.冷蔵庫の下の層で保存している
冷蔵庫の中でも温度が異なり、下の層は温度が少し高くなりやすい状態になっています。そのため、生ものの卵を置いておくのは不向きです。
- ものの出し入れが激しい場所なので、卵を落としてしまうリスクがある
- 温度変化が激しいので、卵が劣化しやすくなる
できるだけものの出入りが少なく、安定して低い温度で保存するためには、冷蔵庫の上部に卵を置くのがよいでしょう。
正しい卵の保存方法
正しい卵を保存方法は、以下の通りです。
- パックを切り開き、卵の細くなっているほうが下になるようにパックか卵専用保存ボックスに卵を並べる
- 卵はできるだけ冷蔵庫の上の層に設置する
- 安定した容器に卵を収納し、ひびが入らないように注意する
卵は生ものなので、急激な温度変化が頻繁に起こる場所や、形状的に不安定な場所で保存するのが不向きといえます。そのため、安定した場所で先細っているほうを下にして安置するのがベスト!正しい保存方法をチェックし、卵にひびを入れないよう注意しましょう。
まとめ
卵の保存方法を間違えてしまうと、卵にひびが入りやすい環境になってしまいます。それだけでなく劣化も早めてしまうので、正しい保存方法をチェックしておくと安心です。