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アルミホイル、活用できてる?
アルミホイルはものをくるんで使う以外には使い道がないと思っている人は、決して少なくありません。結構たっぷりあるけど、使う道が少ないなと思っている人大注目!アルミホイルには、複数の裏技があります。裏技を活用して、生活をより豊かにしましょう。
アルミホイルの5つの裏ワザや生活術
アルミホイルを活用する裏技や生活術は、以下のものがあります。
1.規格が小さくて合わない電池の補強
単三電池が必要なのに、単四電池しかない…!このような事態は、懐中電灯を使うときや、子どものおもちゃの電池交換で出くわすピンチといえます。停電などで懐中電灯が使えないのも困るし、子どもがギャン泣きするのも困る。そんなときに使いたいのが、アルミホイルです。
アルミホイルを電池のリーチが足りないところに入れ込むことで、アルミホイルを通電して電気が通り、電池が役目を果たしてくれます。ただし、規格が合わない電池を継続使用するのは危険です。適切なサイズの電池を購入して、できるだけ早く交換しましょう。
2.たわし替わり
野菜の皮むきをするとき、ピーラーでむくと皮が薄すぎて実までむけてしまうような場合、たわしを使うのが有効です。でも食材用のたわしがないというときに、アルミホイルを丸めて使用するのがおすすめです。
ごぼうや新じゃがの皮むきに最適で、丸めるだけでたわし替わりになるので、手間もかかりません。使い終わったものは、そのまま捨てられるのも便利!
3.食材の急速冷凍・急速解凍
食材を冷凍するとき、ラップにくるんでジップロックに入れて、そのまま冷凍庫に入れていませんか?食材は、冷凍するまでに時間がかかると細菌が繁殖する恐れがあるので、できるだけ早く冷凍してしまうのが吉。でも冷蔵庫には、急速冷凍機能が備わっていない…。
そんなときには、ラップでくるんだ食材の上からアルミホイルを巻きましょう。そうすることで、食材が急速冷凍できます。そのまま冷凍から冷蔵に食材を移せば、急速解凍もできますよ。
4.排水溝のぬめり防止
丸めたアルミホイルを排水溝の生ごみ受けに入れることで、水に触れることによって金属イオンを出します。この影響で、ぬめりや雑菌の繁殖や発生を抑えやすくなるのです。1か月ほど効果が期待できて経済的なので、実践する価値あり!
5.アイロンがけに使う
アイロン台の上にアルミホイルを敷き、その上に衣類を置いてアイロンをかけると、アイロンの熱がアルミホイルにも伝わって衣類をサンドした状態で熱をくわえられます。裏側も一緒にアイロンがけができるので、アイロンの時短につながって便利です。
アルミホイルにすべきではないこと
アルミホイルにしてはいけないことは、以下のものがあります。
- 電子レンジでの加熱
- 高温調理に使う
- 長期間食材をくるむ
アルミホイルは、使い方次第で体に害を与えることもある素材です。電子レンジで加熱すると火花が出る恐れもあるので、使用する前にNGな使用方法を把握しておきましょう。
まとめ
アルミホイルは、さまざまな使い方ができる優れものです。食材のみならず、生活の中でも便利な使い用途とが非常に多いので、ぜひいろいろなことに使用してみてください。