電気代やガス代を払い忘れた…どのタイミングで止まってしまうの?すぐに支払えない時の対処法とは

お金のことで悩んでいる夫婦のイラスト

ライフラインとなる、電気・ガス・水道。どれが止まっても困りますが、支払いをしなければサービスが利用できなくなります。今回は、支払い期間が過ぎてしまうとすぐにサービスが停止してしまう、電気とガスについてご紹介します。サービスが停止してしまうまでの経緯や、料金がどうしても払えないときの対処方法についてまとめました。

督促状は来ていたけど、支払いを忘れた!すぐに電気やガスは止まる?

電卓と電球とミニチュアハウスで光熱費をイメージしている

電気やガスの料金を銀行の口座から引き落としにしていない場合、支払い用紙が届きますよね。用紙が届いたら、コンビニや銀行でで支払いをしなければなりません。しかし、毎日多忙に過ごしていると、つい支払いを忘れてしまうこともあるものです。

督促状が着ていたのはわかっていたけれど、ついうっかり電気代やガス代を払い損ねてしまった場合、どのタイミングで供給がストップしてしまうのでしょうか?

電気代やガス代を払い忘れた…どのタイミングで止まってしまうの?

光熱費のイメージ

電気代がガス代を止められてしまうタイミングは、以下の通りです。

電気とガスは、止められやすい

現在の暮らしの中でライフラインといえば、電気・ガス・水道です。その中でも、電気とガスは、支払い期限を過ぎて督促状が着ても支払いが遅れてしまったら、すぐに止められてしまう可能性が高いといえます。

水道は2か月に一度の支払いなのに対して、電気とガスは毎月支払いを行います。そのため、滞納してしまうと支払いが困難になってしまいます。そういった面も考慮し、督促状を送っても反応がない、支払いがない場合は供給が停止してしまうのかもしれません。

どれくらい滞納すると停められるの?

電気と水道は、支払い期限から20日経過した段階で供給が停止します。また、延滞利息が以下の料金加算されてしまうので注意しましょう。

  • 電気代…電気料金内で定められた金額を引いたものから、10%の利息が発生
  • ガス代…1日につき0.0274%の利息が発生

利息分を払わねばならないとなると、出費がさらにかさんでしまいます。できる限り支払い期限を守って、発生した料金を支払いましょう。

すぐに支払えない時の対処法

電話をかける白いシャツの女性

電気代やガス代の督促状がきて、サービスが停止してしまった!でも、どうしても持ち合わせがないとなると、困ってしまいますよね。すぐに支払いができないときは、以下のような方法で対処しましょう。

  • 公共事業サービスを提供している会社に、直接電話して相談する
  • 親族に相談し、建て替えてもらう…何度も行うと信用を失いかねないので注意!
  • 社会福祉協会に相談する
  • 債務整理によって解決する場合は、弁護士や司法書士に相談する

一番身近なケースは、親族からお金を借りすことです。しかし、先述した通り何度も繰り返してしまうと信用を失う可能性があるので、注意しなければなりません。親族であっても、基本的にお金の貸し借りをするのはNG!

まとめ

公共料金の中でも、電気とガスは早い段階で止められてしまう可能性が高いです。そのため、支払いのめどがどうしても立たない場合は、対処方法を早めに実行しましょう。

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