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お金を貯めたい！でも無理な節約はNG
お金を貯めたいけれど、あまりにも切り詰めた生活をしてしまうと、体調を崩してしまうリスクが上がります。具体的に、どのような行動が無理のある節約なのでしょうか？自分や家族を苦しめないためにも、無理な節約はやめましょう。
無理しすぎている『ダメな節約』5選！
無理をしすぎている節約には、以下のものがあります。
1.エアコンを全く使わない
エアコンを使うと、電気代が気になりますよね。しかし、電気代を気にするあまりまったくエアコンを使わないとなると、非常に困った事態になってしまいます。
- 猛暑日でもエアコンを入れず、外の空気と風で難をしのごうとする
- 夜間真夏日なのに、エアコンは入れない
- 真冬の寒い時期にエアコンを入れず、厚着だけで乗り切ろうとする
昨今の暑さと寒さは、人知を超えている気温になりやすいです。適切な温度設定でエアコンを使わなければ、命に関わります。
2.見切り品しか買わない
見切り品はお買い得な価格で食材などを購入できますが、リスクもあることを知っておきましょう。
- すでに劣化していて、食べられない部分が大半である可能性
- 劣化したものを食べることによって、体調を崩す可能性
- 見切り品のスキンケア用品を使用して、肌が荒れるなど
見切り品になっているものには、それなりの理由があります。それを把握して、それでも購入するかを検討してください。
3.外食しない
全く外食せず、ずっと自炊で同じようなものばかり食べていると、以下のようなことが起きやすいです。
- 家事を負担だと感じて、苦痛ばかり感じる
- 外部で食事しないことによるメニューのマンネリ化で、食べる喜びを感じにくくなる
外食はたしかに高くつきますが、用意と片付けが不要で美味し料理を食べられるという経験は、何物にも代えがたいものです。
4.洋服などを買い渋る
お金を節約するとき、洋服を買い渋る人も多くいるでしょう。散財はよくありませんが、適切な時期に洋服を購入しなければ、以下のような事態が起きてしまうかもしれません。
- 季節にあっていない洋服を着なければならなくなる
- 何年も同じ洋服ばかり着用することで、近所や周囲の人からの印象が悪くなる
- 穴が開いているものなど、着古しているものしかなくなってしまう
- 値下げしている物しか買わないため、自分に似合わない洋服を買いやすいなど
洋服を購入する場合、季節に合ったものを選びましょう。
5.100均商品ですべてそろえようとする
100円均一は、いろいろなものがそろっています。そのため、100均でなんでもそろえてしまうという人は要注意！
- 価格が安い分、商品がもろいことがある
- 肌につけるものは、合わないことがある
- 高級感に欠ける印象を持たれる可能性があるなど
人の目に触れない収納ボックスなどを100均商品にするならまだしも、普段使いする化粧品などを100均でそろえてしまうのはよくないかもしれません。
無理な節約を行うデメリット
無理な節約を繰り返していると、以下のことが起きやすくなります。
- 体調を崩して、入院や通院、投薬を余儀なくされる…医療費がかかる
- 周囲の人との関係が悪くなり、四面楚歌状態になる可能性がある
- 心身共に疲れ果て、散財してしまう
- 「安物しか持っていない人」という印象を持たれてしまうなど
無理な節約は、基本的にご法度です。メリハリをつけいて心身に負荷をかけないような節約術を実践しましょう。
まとめ
無理な節約を繰り返していると、心身に多くな負荷をかけてしまいます。それを防ぐためにも、適度に手を抜いて、継続できるような無理のない節約術を実践しましょう。
