目次
初対面だからこそ気を付けたい、相手との距離を詰めるための話題
初対面の人との会話の内容は、相手からどのような印象を持たれるかを決定的にする可能性がある重要なものです。ファーストコンタクトの印象がよくないと、相手との距離がなかなか縮まらない状態になってしまうかも…!
そうなるのを防ぐためにも、初対面の人にすべきではない質問について知っておきましょう。
初めて会う人にすべきではない『4つの質問』
初対面の人にすべきではない質問とは、以下のものがあります。
1.プライベートな質問
プライベートな質問は、相手の地雷を踏みぬく可能性があるので注意しましょう。
- 伴侶に対する質問…自分の伴侶は今関係ないと思われ、不快な印象を持たれやすい
- 子どもの質問…不妊治療や子どもが産めない、持てない、好きではないなどのリスクがある
- 両親に関する質問…両親や血縁者との不仲や、親がいない可能性がある
- きょうだい関連の質問…不仲・死別など
- 休日の過ごし方…人には言いたくない趣味に没頭しているなど
初対面の相手に対して、一歩踏み込んだ質問をいきなりぶつけてしまうのはよくありません。
2.下ネタ
仲が深まった相手とのお酒の席や冗談では盛り上がる可能性が高い、下ネタ。しかし、初対面の相手に提供すべき話題ではなく、質問をするのもよくありません。具体的な下ネタだけでなく、「モテそう」「スタイルいいね」「初めての恋人は何歳?」などの話題も避けるべきです。
3.賛否が分かれる話題
賛否が分かれる話題を振ると、喧嘩の原因につながります。
- 政治の話…応援している政党・他政党の批判など
- 宗教に関する話…自分の宗教や、多宗教の批判など
- 会社の労働条件…人によって労働条件に大きな差があるため
賛否が分かれると想定される話題は、上記の他にも多くあるので、注意しましょう。
4.相手の外見
相手の外見に関する質問は、要注意!
- 髪の毛が薄い人やひげが濃い人に対して、体毛の話題を振る
- メイクが濃い人に、お化粧の話題を振る
- 顔やスタイルの質問をする
- 着ている洋服のことを話題に上げる…着古して汚い・ハイブランドはダサいなど、批判的なことを言うなど
相手の外見を揶揄するような話題や質問は、絶対に避けるべきです。
どういう話題を振ればいい?
初対面の人に対して振るべき話題は、以下のものがおすすめです。
- 天気の話
- 休日の過ごし方…プライベートに踏み込んだものではない
- これからやってみたいこと
- 学生時代の思い出など
相手の様子を伺いつつ、盛り上がれそうな話題を探してみましょう。お互い無理のない話題を探し、少しずつ距離を詰めていけると楽しい時間を過ごしやすくなりますよ。
まとめ
初対面の人にすべきではない質問は、避けるべき話題にも直結しています。初対面だからこそ気を使う場面なので、相手に不快な思いをさせない話題作りができるよう、情報を収集しておきましょう。