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結婚したくない男性ってどれくらいの割合?
結婚は、昔よりもハードルの高い人生の大きな分岐点になりつつあります。昔はめでたいこととしてある程度の年齢になれば急いだほうがいいとされていましたが、昨今は晩婚化や結婚しない選択をする人が増えています。
未婚率は徐々に増えていき、昨今では30%近い男性が未婚とも割れているほどです。
『結婚をしたくない男性』の心理4選
結婚したくない男性の心理とは、以下のものがあります。
1.自由時間が減る
結婚すると、自分の時間は確実に減ります。
- 育児に時間を取られる
- 家族との時間が増え、自分の時間が取りづらい
- 一人に慣れる時間が圧倒的に少なくなる
自由時間が減ることに対して抵抗を感じる男性は、非常に多いです。結婚後、子どもを持たなかったとしても、伴侶と過ごす時間が長くなります。
2.気楽に生きていきたい
独身の魅力は、自分の責任を自分で追うこと以上のことが起きる可能性が低いことです。結婚すると、さまざまな責任が発生するので、気楽に生きていくことができなくなります。
- 子どもにお金をかけ、しっかりと育てなければならない
- 家の購入や子どもの通学、伴侶を養うなどの責任が生じる
- 自分のタイミングで、外出や大きな買い物ができなくなる
- 仕事で遅くなるときなど、いちいち連絡を入れなければならないなど
自分の時間を自由に使った、のんびりとした時間を確保できなくなる上、責任も常に抱えなければなります。
3.一人の女性に縛られることに抵抗を感じる
いろいろな女性と楽しく時間を過ごしたいと感じている男性にとって、結婚は避けたいものです。
- 妻以外の女性と関係を持つと、不倫になってしまう
- 妻以外の女性に目移りすることそのものが、いけない行為になる
- 妻以外の女性と連絡を取り合う、食事に行くだけでも、周囲から冷たい視線を向けられる
一人の女性と添い遂げることに対しての自信がない人は、結婚には向いていない可能性が高いといえます。不倫により賠償金請求などが起きてしまう可能性が高く、そうなると会社からの信用も落ちてしまい、転職などをよぎなくされてしまいます。
4.結婚に明るい未来が見えない
結婚そのものに明るい未来が見えない男性は、結婚に踏み出せません。
- 夫婦喧嘩や子育てなど、結婚したからこそ直面する問題があまりにも大きくて頻繁
- 結婚に伴う大きな買い物の支払いが、肩にのしかかっている…住宅ローン・車のローンなど
- 自由時間がないため、友人の元気が目に見えてなくなっていくなど
結婚は、他人との生活の始まりです。相手のことが好きだったとしても、家庭を持つということは楽しいことばかりがあるわけではありません。
結婚が人生の墓場といわれる理由
「結婚は人生の墓場」という言葉そのものは、フランスの詩人ボードレールが遺した格言です。「結婚したら自由な恋愛ではなく、一人の人と深く愛し合って身を清め、お墓のある教会で結婚式を挙げなさい」という意味を持っています。
本来持ってる意味は、想像するようなネガティブなものではなく、どちらかというとポジティブな意味を持っています。ネガティブな印象を持ってしまう理由は、以下の通りです。
- 自由がなくなる
- 夫婦でうまくやっていく自信と保証がない
- 責任が重すぎる
家庭を築くことは、安易ではない衛材状況も、結婚を遠ざける理由なのかもしれません。
まとめ
結婚したくない男性には、共通する心理が働いている可能性が高いです。結婚したくない理由を把握し、相手と自分がこれからどのような未来を歩みべきかを考えてみましょう。