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スマホの充電が、いきなりなくなった!
スマホの充電がまだ残り10%以上あったのに、いきなりバッテリーが0になってしまったら驚きますよね。どうして10%以上あった充電がなくなってしまったのか、原因を把握して対策を練りましょう。
10%以上あったはずのスマホの充電がなくなる原因
スマホの充電が10%以上残っていたにもかかわらず、いきなりなくなってしまう原因は以下の通りです。
バッテリーに大きな負荷をかけている
スマホのバッテリーの平均寿命は、約2年ほどといわれています。これはスマホを一般的に正しい使用方法で操作していたときの平均寿命なので、以下のような方法で使用している人はバッテリーに負荷をかけているため劣化を速めてしまうかもしれません。
- 充電しながらスマホを操作している…動画視聴・通話・ゲームなど
- スマホの画面を常につけっぱなしにしているなど
スマホに負荷がかかり続けるような行動を取っていると、バッテリーに常に負荷がかかっている状態になります。そのためバッテリーの劣化を速めてしまい、充電が早くなくなってしまうのかもしれません。
複数のアプリをずっと起動させている
複数のアプリをシャットダウンしないまま常駐させていることで、バッテリーの減り方が早くなります。使用していないアプリは、どのような種類であっても使い終わったらシャットダウンさせておきましょう。そうすることで、スマホ本体とバッテリーにかかる負荷も軽減できます。
設定上電池が早く消費されやすくなっている
設定の関係で、スマホのバッテリーがすぐに減ってしまいやすい状態になっているのかもしれません。
- 画面が明るすぎる
- 音量が大きすぎる
- 外出中、Wi-Fi機能をオンにしておく…バックグラウンドで常に探知している状態になる
バッテリーの減り方があまりにも急速な場合は、設定をチェックしてみてください。
温度変化が激しい場所にスマホを置いていた
温度変化が極端な場所にスマホを置きっぱなしにしておくと、バッテリーがすぐになくなります。
- 暑すぎる場所…真夏の車内・直射日光が当たる場所など
- 寒すぎる場所…真冬の野外など
スマホは精密機械であることを忘れないよう、注意してください。
充電が急になくなるのを直す方法
バッテリーが急に切れてしまうのを防ぐためには、以下の方法を実践してみましょう。
- 設定を調整する…明るさ・音量など
- 使い終わったアプリやゲームは、バックグラウンドから消す
- 充電中操作しない
- 温度が極端に上下する場所に、スマホをもちこまない
スマホのバッテリーは消耗品なので、いつかは交換する時期がきます。だからといって、酷使し続けるとスマホ本体にもダメージが加わってしまうので注意すべきです。
まとめ
スマホのバッテリーが急激になくなってしまう原因を把握し、正しい方法でバッテリーの減少に対処しましょう。普段の何気ない操作方法を見直すことで、バッテリーへの負荷を減らせますよ。