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テレビの平均寿命
さまざまな情報をキャッチできる、テレビ。いきなりつかなくなってしまうと、困りますよね。テレビの平均寿命は、8~10年ほどといわれています。大切に使用していればそれ以上の期間使えますが、不慮の事故などで平均寿命を待たずして壊れることもあります。
テレビは合計何時間見たら壊れる?
テレビは、合計何時間くらい見ると壊れるのでしょうか?
液晶テレビは60,000時間テレビをつけていると壊れる
液晶テレビが、多くの家庭で使用されている種類です。60,000時間というと非常に膨大な時間に感じますが、テレビはつけっぱなしにしていることが多いので、平均寿命あたりで異変を感じてくる人が多いです。
液晶画面が寿命を迎える平均的な時間なので、ほかの部分が劣化して壊れるともっと早く壊れる可能性もあります。日々のメンテナンスや使用時間が短い場合は、平均寿命をかなりすぎていても、平常通り使用可能です。
テレビが故障しているときに見られる異常サイン
テレビが壊れているときに見られやすい異常サインは、以下のものがあります。
- 画面に線が入る
- 電源が入らない
- 画面をつけると焦げ臭い
- 今までしていなかった音が、継続的にしている
- 勝手に電源が消える
- 画面の色合いがおかしくなる
- 音が出ないなど
普段使っているテレビでは見られないような異常がある場合は、故障しかけているのかもしれません。継続使用すると、異臭がしている場合がどこかがショートする恐れがあります。そうなると、火花が出たりぼやが起きる可能性も否めません。
テレビが故障しているときに見られやすいサインをいち早くキャッチし、製造からまだ年数が浅いものは修理を依頼、経年劣化が予想される場合はできるだけ早く新調しましょう。
テレビを長く使うコツ
テレビを長く使うコツは、以下のものがあります。
- こまめにほこりを除去する
- 高温多湿の場所を避ける
- 衝撃を与えない…劣化や転倒は極力避ける
- 長時間つけっぱなしにしない…寝るときや出かけるとき、特にテレビを観ていないときは消す
テレビを長期間継続使用するためには、日々のお手入れとつけっぱなしにする時間の長さが重要です。
無作為にテレビをつけっぱなしにしておくと、液晶画面の劣化が早まり、その分すぐに故障する可能性があります。ほこりの除去をしなけれ、テレビの隙間から内部に侵入し、劣化を速めてしまう可能性が高くなりので注意しましょう。
まとめ
テレビの平均寿命を把握し、少しでも長く使用できるよう配慮しましょう。家庭でできる工夫ばかりなので、自分が実践しやすいものに取り組んでみてくださいね。