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限りある人生、時間は有効活用すべし
いつもなんとなく経過し、暇だと思っている時間は、有限な時間です。人生も長さは人によって異なりますが、どんな人でも必ず終わりがきます。限りある人生を有効に活用するためにも、無駄な行動は省く習慣を身に着けましょう。
まずは、時間を無駄にしている人が行っているNG習慣を、自分が行っていないかを確認してみましょう。
『時間を無駄にしている人』が行っているNG習慣6選!
時間を無駄にしている人の行動は、ついやりがちなもが多いです。自分の普段の行動を振り返り、時間を有効に使えているか確認してみてください。
1.寝起きにぼーっとしがち
寝起きの瞬間は目が覚めるまで少し時間がかかるので、どんな人でもぼーっとしがちです。目が覚めきっていない段階で、すぐ洗顔を済ませて朝食を作るなど、俊敏に動けるかが重要!いつまでも布団に入ったまま、時間ギリギリまで二度寝やスマホいじりをするのはよくありません。
2.すぐにやる気を起こす、自分だけのきっかけを作っていない
仕事や作業に取り組むのに、やる気になれずいつまでたってもだらけた時間を過ごすのはよくありません。無駄な時間を過ごす行動なので、マイルールを設けて、すぐにやらなければならないことに取り組めるようにしましょう。
3.ネットサーフィンで時間を潰す
スマホから発信されている情報は、膨大で魅力的なものが多いです。いろいろな情報に目移りして、時間を忘れて夢中になりやすいです。スマホやPCでのネットサーフィンは、想像以上に時間を潰してしまいます。
休日ではないときは、通販でものを買うときや電話をかけるときなど、必要最低限のこと以外には使わないよう心がけましょう。
4.整理整頓できず、散らかっている
整理整頓ができていない状態だと、必要なときに必要なものが見つかりません。必要なものを汚れている場所から探し出すことから開始せざるを得ないので、時間を浪費してしまいます。
5.優先順位を決めずに、物事に取り掛かる
なにかに取り組むとき、優先順位を決めていない状態で、なんとなく作業を開始するのはやめましょう。効率よく作業をこなすためにも、優先順位を決めて物事に取り掛かることが重要です。
締め切りや納期がタイトなもの、最初に片付けなければならない作業は、最優先に取り組みましょう。
6.他人の意見に流されてしまう
人の意見に流されると、自分が取り組むべきことを見失いやすくなります。自分がなにをしなければならないのか、どう行動したいのかを明確にして、人の意見に流されないように注意しましょう。
時間を無駄にしないコツ
時間を有効に活用するためには、以下の行動に気を付けてみてください。
- 優先順位を決めて、仕事や作業に取り組む
- ふいにできた隙間時間に、なにをすべきか事前に考えておく
- 決定事項は、できるだけ早く行動に移す
- 計画を立てて、行動する
- 不要なときは、スマホやPCに触れない
- オンオフを明確にし、オフのときにゆっくり休む
- できないことを引きづらず、周囲の人に助けてもらう
- 時間がかかることは、早い段階で着手して仕上げる
上記のような行動を身につけると、時間を有効に活用しやすくなりますよ。一気に全部実践するのは困難なので、自分が無理なく継続して実践できそうなものから挑戦してみてくださいね。
まとめ
人生の限りある時間を無駄にしないためには、時間の使い方を見直す必要があります。
寝起きにぼんやりしたり、ネットに熱中したり、優先順位を決めずに手をつけたりするNG習慣は控えめに。代わりに、計画的に行動し、ちょっとした隙間時間も活用し、オン・オフをはっきり区別するなど、工夫が大切です。
すべてを一度に実践するのは難しいかもしれません。でも、自分に合った習慣から少しずつ始めれば、時間の使い方は確実に改善できるはずです。せっかくの人生、有効に時間を活用しましょう。