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トイレットペーパーがない!どんな代用品が使える?
トイレットペーパーは、どの家庭にも必ずある日用品です。毎日のように使うため、気がつかないうちになくなってしまうこともあります。もしトイレットペーパーがなくなったら、何を代用品として使えばよいのでしょうか?
トイレットペーパーがない時の代用品5選!
トイレットペーパーを代替するものとして、次のアイテムが考えられます。
1.ティッシュペーパー
トイレットペーパーの最も一般的な代替品として挙げられるのは、ティッシュペーパーです。その質感や使い心地はトイレットペーパーと大変似ており、違和感なく使えるでしょう。ただし、使用後の処理には特に注意が必要となります。
2.使わなくなった清潔な布
家庭で使わなくなった清潔な布は、以下の例があります。
- 洗濯済みの服
- 一度洗った布の切れ端
肌ざわりが硬いウールなどの素材は避け、薄手で吸水性の高い布を選ぶと良いでしょう。
3.赤ちゃんや要介護者用の「ウェットティッシュ」
赤ちゃんや介護が必要な方のお世話に使われるウェットティッシュも、ティッシュペーパーの代わりになります。柔らかさと水分を含んだ使い心地が特徴ですが、トイレに流すのは避けましょう。水に溶けない素材は、トイレに流せないからです。
4.排泄物を受ける用途に使えるアイテム
排泄物を受ける用途に適したアイテムには、以下があります。
- 尿取りパッド
- サイズが合わなくなった赤ちゃん用のおむつ
- 介護用のおむつ
- 生理用品
これらは、破れにくい材質でできており、生理用品を除き排泄物を受ける機能があり、中には消臭機能を備えているものもあります。
5.紙製品
紙製品は、トイレットペーパーの代わりとして使用することができます。
- 雑誌
- キッチンペーパー
- コピー用紙
- 新聞紙など
これらの紙製品は水に溶けないため、トイレに流すと詰まりの原因となる可能性があります。
代用品の適切な処分方法
トイレットペーパーの代替として使用した代用品は、汚物が付着していることが多いです。水に溶けるタイプであればトイレに流しても大丈夫ですが、そうでない場合は適切な方法で廃棄する必要があります。
- 布製品の場合…できる限り汚れを洗い流し、紙袋などに入れて匂い漏れを防ぎ、可燃ゴミとして処分
- 紙製品の場合…何枚かで包んで匂いが漏れないように袋に入れ、可燃ゴミとして廃棄
おむつ類は、使用後の廃棄方法がパッケージに記載されているため、それに従って処理することが望ましいです。基本的には見た目にも匂いにも配慮した方法でまとめ、可燃ゴミとして処理します。
まとめ
トイレットペーパーに代わる代用品は多岐にわたります。家にあるアイテムで対応できるため、トイレットペーパーが切れたとしても慌てる必要はありません。しかし、代用品を使用した後の処理方法には注意が必要です。
水に溶けない素材を使用した場合は、トイレに流さずに適切に廃棄することが重要です。このような状況に備えて、家庭内での対処法を知っておくことで、よりスムーズに問題を解決できるでしょう。