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ほかの人はもう終わってるのに…効率が悪いと困ることが多い
周囲の人は作業や仕事を効率よく片付けているのに、自分だけなかなか片付かない…。効率がよくないと、自分の時間をすり減らしながら作業などに取り組まなければならないので、心身に大きな負荷をかけてしまいます。効率が悪い人の特徴を確認し、改善ポイントを見つけ出しましょう。
『効率が悪い人』の特徴3選
効率が悪い人には、以下のような特徴があります。
1.スケジュールを立てずに取り組む
物事を効率よく片付けるためには、スケジュールを立てることが重要です。効率が悪い人は、スケジュール管理が上手くできていない可能性があります。
- 仕事や作業の全体像が見えていない
- 片付けなければならないことではなく、やりたいことを優先する
- やりたくないことや不得意なことは、後回しにしてしまう
- 納期の確認をしない
スケジュールの確認、やらなければならないことの全体像をとらえられていないまま、なにかに取り組むのはよくありません。最初に得意なことを片付けてしまうと、あとから目に見えて効率が悪くなってしまいます。
また、納期を気にしないまま仕事に取り組んでしまうのも要注意です。納期が早かったものが完成してしない事態を招いてしまい、仕事が前後するため全体的な効率ダウンにつながるので注意しましょう。
2.整理整頓ができていない
デスク周辺や作業する場所の整理整頓ができていない人は、作業効率が悪いことが多いです。
- 落ち着きがなく、集中できる環境が整っていない
- ものを無くしやすいので、必要な小野を探す手間がかかる
- ものを置く場所がないので、なにをどこに置くべきかわからないなど
整理整頓は、ある程度できておかなければ、本人が大変な思いをしてしまいます。
3.わからないことをそのままにしてしまう
仕事や作業に取り組んでいると、わからないことが出てくることが珍しくありません。わからないことをそのままにしてしまうと、後々苦労します。
- 問題が解決していないまま物事を進めるため、穴ができやすい
- 放置していることを片付けなければ物事が前に進まないのに、ほかのことに手を付けていた
- わからないことは誰かに任せようと思って、ほったらかしにしてしまった
わからないことをそのままにしてしまうと、滞る部分が必ず発生します。それをわかっていながら、最終的に人任せにしようと思って行動するのは絶対にNG!
時間を有意義に使うための、時短のコツとは
時間を有意義に使うコツは、以下のものがあります。
- 全体のスケジュールを把握する
- 納期の確認を最初に行う
- 仕事で使うデスクは、こまめに整理整頓する習慣を持つ
- わからないことは、できるだけ迅速に周囲の人に質問する
- 処理に時間がかかっている合間に、ほかの仕事に取り掛かるなど
効率よく仕事をするためには、スケジュール管理と納期の確認が欠かせません。ほかの人に迷惑をかけないよう配慮しつつ、待ち時間なども有効に活用して仕事や作業に取り組んでくださいね。
まとめ
物事を効率よくこなすためには、全体を見渡す目と優先順位のつけ方に注意しましょう。いろいろな仕事をこなし、スキルアップしつつ効率がよい方法を見出してくださいね。