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ドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機は、とても便利という印象を持っている人は多くいるでしょう。実際使用すると便利なことが多いですが、デメリットも知っておくべきです。
- 洗浄力や弱い
- 場所を取る
- 音がうるさくなることがある
- 価格が高いなど
上記のようなデメリットも持っているので、万人に使用をおすすめできるわけではありません。ドラム式洗濯機を購入すべきではない人には、どのような特徴があるのでしょうか?
ドラム式洗濯機を買うべきではない人の特徴
ドラム式洗濯機を購入すべきではない人には、以下のような特徴があります。
1.スペースがない・運び入れができない
ドラム式洗濯機は、真四角に近い形状で、設置面積を取ります。そのため、以下のような人には不向きです。
- 玄関が狭く、ドラム式洗濯機を運び入れるのが困難
- 脱衣所など、ドラム式洗濯機の設置を検討している場所があまりにも狭い…ドアが開くことを考慮しなければならない
- 設置することで、生活に支障をきたす可能性がある
ドラム式洗濯機を設置することで、生活スペースが狭くなるなどのことが起きるのはよくありません。
2.集合住宅に住んでいて、壁が薄い
集合住宅に住んでいる場合、騒音問題には気を使いますよね。特に壁が薄い部屋に住んでいると、昼間であっても大きな音を出すと、騒音被害として家主や管理会社に通報されてしまう恐れがあります。
ドラム式洗濯機は、ガタガタと音が鳴ることが多いです。そのため、洗濯するごとに周囲に気を使うことになります。左右はもちろん、下の階に住んでいる住人にも気を使わなければなりません。
3.毎日泥汚れなど頑固汚れが洋服に付着する
ドラム式洗濯機は、洗浄力がそこまで高くありません。そのため、毎日ひどい泥汚れが付着していると、汚れが除去できない可能性があります。
- 子どもが野外スポーツをしている
- 幼い子どもがいて、泥遊びが大好き
- 現場勤務で、どうしても汚れが付着するなど
上記のような悩みを持っている人は、洗浄力が強い縦型洗濯機を使用するのがおすすめです。
4.洋服が色柄物ばかりで、色移りが気になる
ドラム式洗濯機は、節水機能がついているので洗濯するとき水の量が少なくて済みます。だからこそ、色柄物を洗濯する機会が多い人は要注意!
水が少ないと、落ちた色がほかの衣類に移りやすくあります。大切な洋服の色が変化してしまうのを防ぎたいのであれば、洗濯方法を工夫するか縦型洗濯機を使用しましょう。
ドラム式洗濯機を購入するメリット
ドラム式洗濯機を使用するメリットは、以下のものがあります。
- 節水できる
- 乾燥機能がついているものが多い
- 衣類を優しく洗い上げることができる
ドラム式洗濯機は、節水機能がついているので、毎日のお洗濯で水の節約ができます。衣類を優しく洗い上げることができるので、大切な衣類を型崩れから守りつつメンテナンスできますよ。
まとめ
ドラム式洗濯機は、魅力がたくさんある反面、使用するデメリットもあります。自宅の様子や自分のライフタイルを考慮して、洗濯機の種類を選びましょう。